ニート・無職でも大丈夫？
在籍確認って？
キャッシングを利用する場合、クレジットカードや銀行キャッシュカードの付帯機能として申し込みを行うことが通常です。
クレジットカードの審査と同様、年齢・職業・雇用形態・職種・年収・会社名・在籍年数・持ち家の有無・居住年数といったさまざまな観点から、利用金額が返済可能かどうか判断されます。
審査の大半は、正社員・契約社員・アルバイトといった雇用形態と、勤務先の信用情報に基づいて判断されます。
よって、ニートといった無職の方やフリーターの方にとって審査に合格することは困難であると言えます。
フリーターは？
生計をアルバイトで立てているフリーターは、雇用形態が不安であるとは言え、生活していくだけの収入を得ています。
フリーターがキャッシングを利用することは全く不可能という訳ではなく、場合によっては審査に合格することもあります。
フリーターが審査に受かるためには、主要アルバイト先の勤務年数が最低でも1年以上あり、十分生活していくだけのなる年収を稼いでいることが挙げられます。
また、キャッシングの利用限度額を低く設定するなど工夫すれば受かりやすくなると言えます。
ニートは難しい？
ニートといった無職の方がキャッシングを利用することはほぼ不可能と言えます。
無職の方は、自分で生活していくための収入を得ることがなく、親や親戚の収入によって養ってもらっている状態です。
借りたお金を自力で返済できる能力があるとは判断されないため、審査段階でNGと言われるでしょう。
しかし、ニートでも持ち家を持っているなど十分な資産を保有している方にとっては、返済能力があると見なされて審査を通過する場合もあります。