認印の素材・印材

認印の素材・印材

認印の素材について

認印は、複数持つことができるため、用途や目的に応じた大きさ・デザイン・素材を使い分けることが一般的です。

日々の生活でよく使う場面の多い認印は、耐久性の高い印材を用いたはんこをオススメしますが、契約書等の重要な書類に使う際の認印は、重厚感を演出できる印材を用いたはんこをオススメします。

印鑑の素材である印材には、大きく分類して「木材系の印材」「角・牙系の印材」「金属・樹脂系の印材」の3種類が存在します。

印材によって、メンテナンス性や朱肉の乗りが良い捺印性が変わっており、用いている素材によって価格帯も異なってきます。

人気の黒水牛

用途や目的に応じて、認印として用いる印鑑の印材にどういった素材を用いるか、最適な素材は異なってきます。

最も一般的で多くの方が使われている印材としては、角・牙系の印材に属する「黒水牛」があります。

黒水牛は、東南アジアの水牛の角を加工して作製された印材であり、黒光りした美しさと優れた耐久性によって高い人気を誇ります

深い黒の色合いは、威厳のある印鑑として、多くの方から支持を得ている印材と言えます。 また、角・牙系の印材は、朱肉との相性の高さも評価されており、朱肉との馴染みが早く、キレイな印影で捺印することができるため、利用しやすさも人気の秘訣と言えるでしょう。

高い耐久性のチタン

認印は、利用する頻度の高さや、強く捺印してしまうことを考慮し、壊れにくい高い耐久性を誇るはんこも人気を博しています。

耐久性の高さと言えば、「金属系の印材」が挙げられ、カラーメタルやコバルトクロムモリブデンといった素材が年々人気を上昇させています。

特に、最近注目を集めている素材が、圧倒的な耐久性の高さと捺印性の高さで人気の「チタン」になります。

シンプルでスタイリッシュな装いは、利用者にとって、非常に高い満足度を得ることができますが、重厚感ある重みや手に伝わる感触によって、重要性の高い種類などへの捺印には、責任感と充実感の両方を得ることができる印材と言えるでしょう。

最新情報をチェックしよう!