【医学部受験の生物対策】押さえておきたい学習ポイントを徹底解説!!

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生物選択が有利という訳ではない

医学部受験の生物対策

医学部受験に当たって、選択科目である生物は出題される問題が難解であり習得するのには暗記量が多いため時間がかかると言われている科目ですが、進学後は授業や実習を通じて多岐に渡り用いる知識でもあるため、人気の高い選択科目と言われています。

「医学部に進学するなら生物が必須」といった類いの話もよく聞かれますが、あくまで選択科目の一つであるため、生物を選択しないことで不合格になることはありえません。

医学部志望者は、センター試験において理科2科目を選ばなければなりませんが、それぞれ生物は選択科目ですので、生物以外の科目を選ぶことも可能です。

センター試験の生物受験者数自体は増加傾向にあるものの、難易度の差が年によってまばらであり、難化・易化を繰り返している科目となります。

初学者でも短時間で成績向上可能!

基本的な学習方針としては、暗記量が多く参考書としての問題集が少ないことから、日々基本項目の暗記に努める必要があります。

その分、理系科目の割には未学習者や独学生の方でも入りやすく、勉強した分だけ成果として短期間で成績向上が可能な科目となっています。

センター試験は基本項目が中心の出題となるため、弱点克服やケアレスミスに気をつけてさえいれば合格に必要な点数を獲得することは難しくありません。

反面、二次試験で生物が必要な学校の場合、医学部であるだけに人体構造・病気といった分野や最新医学生物学の題材をテーマにした出題もあり、非常に考えさせられる問題が多いことから高い応用力が求められます。

生物の学習ポイント!

生物選択のポイントとしては、「生殖と発生」や「生物の環境応答」といった分野では徹底的に知識と考え方を身につけておく必要があります。

また、「分類・進化・集団遺伝」の出題も増加傾向にあるため、暗記は完璧に抑えておきましょう。

二次試験では大学ごとの個性が出る科目でもあるため、過去問や傾向分析をもとに出題の全範囲を丁寧に暗記していくことと、頻出分野については応用問題も解けるようにしておく必要があります。

また、最新医学や生物学をテーマにした出題に対応するため、ニュース記事や専門家の分析を抑えておくこともオススメの対策となります。

模試や答練といった実際に問題を解く回数自体を増やしておくことも実践力を養う上で重要です。

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