【医学部受験の英語対策】押さえておきたい学習ポイントを徹底解説!!

英語科目対策の医学科

green 医学部受験の英語対策

理数科目と同様の重要性!

医学部受験の英語対策

昨今、大学受験のみならず教育の現場において英語教育の重要性が問いかけられています。

従来は中学生から英語が必修科目とされてきましたが、現在は小学校高学年から英語教育が行われており、グローバル化の流れは教育現場においても強い影響力を誇っています。

医学部受験においても、英語は文系科目でありながら数学や理科といった理系科目と並んで重要科目の一角を担っており、高い注目を集めています。

入試の評価基準についても、英語に高い点数が割り振られており、将来、国際的に活躍できる医療人の育成のためにも英語力はなくてはならない基礎学問とされています。

英語は難化傾向にあり!

近年、医学部入試において英語の問題が非常に難化している傾向にあります。

リーマンショックや東日本大震災の影響で、安定的な医師の仕事が強い関心を持たれており、入試倍率が年々急激な上昇を見せているため、合格者を選抜するためにも英語において受験生の間で差のつくような出題が行われることとなっています。

文系科目でありながら、数学や理科といった科目と同様、勉強した成果が点数に結びつくまで時間のかかる科目であり、単語力を身につけるための暗記から、文法・構文・精読・リスニングといった基礎を固めた上で応用力が試される試験内容となっています。

センター試験から二次試験まで幅広く評価される科目の一つであり、安定的に高得点を叩き出す学力が求められます。

センター試験における外国語の配点が高い大学

大学名 国語 地理・公民 外国語 数学 理科
富山大学 200 100 350 200 350
山梨大学 200 100 300 100 100
横浜市立大学 200 100 300 200 200
琉球大学 200 100 300 200 200
高知大学 200 100 250 200 200
浜松医科大学 200 100 250 200 200
旭川医科大学 100 50 150 150 100
和歌山県立医科大 100 100 150 100 150

単語力・整序正誤問題対策・長文読解

英語対策を行うためには、毎日単語帳で語彙力を身につけることは当然のこと、長文読解の問題を解くことで文法における抜けや構文チェックを徹底的に行い日々反復練習が必要となります。

特に、単語は「知らない」「わからない」段階で他の受験生と圧倒的な差がついていると言っても過言ではありません。

「知らない単語は無い!」というぐらいの仕上がりで入試本番を迎えなければなりません。

医学部の受験英語対策では、大学によって出題傾向や比重が異なってくるものの、全般的に整序・正誤問題の出題が多いことと長文読解の文章が長い特徴があります。

長文読解を素早く読みこなすための速読力要請も非常に重要となるでしょう。

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