【医学部の試験・AO入試】推薦を使って医学部に入学する

医学科の試験・AO入試

green 医学部の試験・AO入試

自己推薦で医学部に入学!

自己推薦で医学部に入学

AO入試は、アドミッション・オフィス入試の略称であり、出願者自信の人物像と学校側が求める学生像を照らし合わせて適しているかどうかを判断する比較的新しい選抜方法であり、1990年に慶應義塾大学が導入して各大学に広まりました。

通常、大学入試というとセンター試験や二次試験の学力結果で合否を決定しますが、AO入試は、内申書・活動報告書・学習計画書・志望動機・面接・小論文といったさまざまな視点から出願者の個性・適正を評価して入学者を選抜します。

AO入試という名称以外にも、自己推薦・公募推薦・一芸入試といった名前で試験が行われており、学校ごとに評価するポイントや選抜方法が異なっています。

年齢制限や評定の条件に注意

大学医学部においても、AO入試で合格者を選抜しているところはあるため、学力試験のみならず自己推薦で医学部合格を勝ち取る学生も少なからず存在します。

AO入試を実施している医学部は私立大学を中心に一部の国公立大学でも行われていますが、学校ごとに応募条件が異なっているので注意が必要です。

ほとんどが、年齢の制限と評定平均値の条件を設定しており、現役生が有利となっているのはどの大学も一緒です。

また、推薦入試は基本的に専願であるため、他大学と併願して受験することができないため合格した場合は必ず入学することも念頭に置きましょう。

筆記試験や地域医療に従事することも条件!

筆記試験

医学部のAO入試・推薦入試は、筆記試験・小論文・面接が基本となっており、小論文や面接試験は一般入試より重視されるポイントとなります。

他学部の場合、筆記試験を課されることは少ないのですが、医学部に関しては入学後や卒業後、常に学び続けなければならない環境下において人の命を守る職務を課されているため、AO入試とは言え高い学力レベルがあることを筆記試験において証明しなければなりません。

また、地域医療への貢献も重要視されており、卒業後に大学が所在している地域において一定期間医療業務に従事することを条件にAO入試が行われることも多くの大学医学部が実施しています。

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