結婚紹介所の会員・男女比率

最終学歴では、男性は大卒・院卒の割合が多いのが特徴です。これは定職を入会条件としていたり、職業や収入が安定している男性が人気の傾向が反映しているようです。

いっぽう、女性は大学卒・短大卒の割合が多いものの男性よりも学歴は幅広い傾向にあります。

また職業では、男女ともに会社員が最も多く、男性では医師やパイロットなど資格職が次に多い割合となっています。女性も会社員の次は弁護士や看護師、教師などの専門職が多い傾向になっています。

会員数は２０代後半から４０歳までにかけての割合が一番多く、特に３０代前半の会員が男女とも多い傾向にあります。

さらに、最近では熟年結婚の増加、再婚・母子家庭・父子家庭の利用者の増加に伴い４０代から５０代にかけての会員も多く在籍しています。

たとえば、オーネットで成婚したカップルの３分の１はパートナーのどちらかが再婚というデータが出ています。再婚の方でも結婚相談所がしっかりとサポートしてくれるので安心して理想のお相手を探すことが可能です。

結婚相談所では、基本的に男性のほうが女性よりも会費が高い傾向があります。もちろん異性の割合が少ない結婚相談所よりも割合数が多いところのほうが、出会いの確率がも高くなります。

ここでは、大手と呼ばれる代表的な結婚相談所の男女割合を紹介します。時期やタイミングによって割合は異なってくるものの、各社とも男女比率は同じくらいなのが分かります。