消費電力を抑えた省エネタイプのウォーターサーバーが普及
私達の生活において欠かせないお水。ウォーターサーバーなら温水も冷水も、好きなときに待ち時間なしで利用可能です。
その便利さから、現在どんどん普及しているウォーターサーバー。電気ポットでお湯を沸かすより早く、冷蔵庫で冷やすよりも早く、ワンプッシュで温水も冷水も好きなときに出すことができるウォーターサーバーですが、そのための電気代が高くつくような気がして、ウォーターサーバーのレンタルに踏み切れずにいる方も多いことでしょう。
しかし、実は、ウォーターサーバーの電気代は、1日換算にすると、30円程度と、微々たるもの。
しかも、現在は省エネウォーターサーバーなどが登場してきたため、1日換算で、15円程度の安いウォーターサーバーまで存在します。
そのため、何も考えずにウォーターサーバーを選ぶと各メーカーで意外と差が出てくるのが、この電気代。ウォーターサーバーを比較するときに、考えておきたい項目にも必ず入るほど、重要ポイントです。
電気代がかかるなら電気ケトルで必要なときにお湯を沸かせば良いや、、と、電気代はウォーターサーバーをレンタルする際のマイナスポイントになりがちですが、いちいちお湯を沸かさなくていい手間暇を除けば、高いどころかむしろお得と言えます。
当ページでは、ウォーターサーバーの電気代が、温度の維持以外にもどのような役割を果たしているのか、といった基礎情報から、実際の各ウォーターサーバーの電気代一覧表、一番お得なウォーターサーバーをランキング形式で比較するなど、盛りだくさんの内容でご紹介します。
電気代が、結局いくらかかるのか、ウォーターサーバーをレンタルする際にはかかせない情報をさっそくみていきましょう。
各メーカーごとの電気代を徹底比較!
ここでは各ウォーターサーバーメーカーごとの電気代について比較していきます。
そもそも、ウォーターサーバーをレンタルするといえば、お水の料金やサーバーレンタル料金が注目されがちですが、設置するうえで必ず発生するのが電気代です。
今まで、ウォーターサーバーの電気代は、使用しない期間でもお水の衛生面を保つために常に電源オンの状態にしておく必要がありました。そのため、電気代は毎月1,000円程度発生していました。
しかし、最近はサーバー性能の向上に伴い、消費電力を抑えた省エネタイプの高機能サーバーが各社から登場しています。
省エネタイプを使用すると、従来よりも電気代が大幅に安くなり、ウォーターサーバーによっては1ヶ月の電気代が300円台という最先端のサーバーを利用可能です。
安心して頂きたいのは、ウォーターサーバーを省エネモードにしても、衛生面はきちんと保証されるということ。省エネタイプのウォーターサーバーならおいしいお水を従来よりお得に飲めます。
省エネモードにすると、電気代は安くなるのですが、温水モードが70℃程度、と通常の85℃程度より低くなる点という弱点もありますが、ウォーターサーバーの中には、再加熱ボタンが搭載されているタイプもあるので、こうした機能も選ぶ時もポイントとなるでしょう。
それでは、各ウォーターサーバーの電気代一覧表をご覧ください。
ウォーターサーバー各社の電気代を比較
メーカー名 | 1ヶ月の電気代 | 省エネモード | 再加熱ボタン |
---|---|---|---|
コスモウォーター | 494円~ | 465円~ | |
サントリー天然水サーバー | 1,020円~ | 720円~ | |
フレシャス | 1,000円~ | 330円~ | |
プレミアムウォーター | 1,200円~ | 900円~ | |
アルピナウォーター | 1,000円~ | 43円 | |
アクアクララ | 365円~ | あり | |
クリクラミオ | 700円~ | なし | |
クリティア | 630円~ | 504円~ | |
うるのん | Grande 390円~ スタンダードサーバー 1,000円~ スタイリッシュサーバー 1,500円~ |
||
富士の湧水 | 700円~ | あり | |
恵ウォーター | 1,000円~ | なし | |
ウォーターワン | 600円~ | なし | |
アクアセレクト | 1ウェイサーバー 680円 2ウェイサーバー 750円 |
||
クリクラ | 1,200円~ | 500円~ | |
ハワイウォーター | 1,000円~ | なし | |
富士おいしい水 | 850円~ | なし | |
アースウォーター | 800円~ | なし |
このように、ウォーターサーバーの電気代は、フレシャスが1ヶ月330円~と、とてもお得であるといえます。
電気代を節約できれば毎月の経済的負担も軽くなるので、ウォーターサーバーを料金面から選ぶときは、ウォーターサーバーの1ヶ月にかかる電気代も一緒に確認することをおすすめします。
次項は、ウォーターサーバーの電気代が安いTOP3をランキング形式で比較。
1番お得なウォーターサーバーがすぐに分かります。
また、ウォーターサーバーの説明も添えているため、電気代が安いウォーターサーバーの詳細についてもご覧いただけますので、ぜひご参考ください。
家計に優しいおすすめの省エネウォーターサーバー比較ランキング
ここでは、電気代が安いウォーターサーバーをランキング形式でご紹介していきます。
前述したように、電気代はウォーターサーバーを選ぶときの重要な比較ポイントです。
いつでも温水や冷水を飲めるため、ウォーターサーバーをコンセントに繋いでおきたいけど、できるならなるべく安くおさえたい。。。
そんなあなたの要望に応えて、ウォーターサーバーの電気代をお得な順にご紹介していきます。
人気省エネウォーターサーバー比較ランキング
フレシャス・デュオ(フレシャス)
月間電気代:約330円
フレシャス・デュオは、ウォーターサーバーで唯一グッドデザイン賞を受賞したデザインと機能性を兼ね備えています。
国内外で活躍するプロダクトデザイナーを迎え開発された当ウォーターサーバーは、シンプルでありながら使い勝手が重視されたデザイン
となっており毎日心地よく利用可能です。
これにあわせて、業界トップクラスの節電機能を搭載しており、1ヶ月の料金をおさえられます。
Smart プラス(コスモウォーター)
月間電気代:約490円~
コスモウォーターは、選べる天然水と、手軽に水ボトルが交換できる消費者目線の嬉しいサービスを随時提供する天然水売上No.1のウォーターサーバーです。
Smart プラスは、幅がたったの30㎝というコンパクトボディを実現し、水ボトルは足元から交換できるので、女性にも最適です。
省エネ効果も優れており、従来よりも50%~60%の電気代節約を実現し、月間電気料金は500円を下回っています。
アクアアドバンス(アクアクララ)
月間電気代:約550円
アクアアドバンスは、アクアクララが開発した最新鋭のサーバーでお洒落なデザインと豊富なカラーバリエーションが特長なウォーターサーバーです。
国内企業と開発したICチップを搭載しており、電子制御化された温度コントロールによって圧倒的な省エネ効果を実現しています。従来の65%カットの節電を達成したことにより、年間で約7,000円もの節約に!
以上、ウォーターサーバーをお得に使うために、節電機能満載のウォーターサーバーいついてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
節電機能満載なウォーターサーバーですが、実際に使う際には、1ヶ月のトータル料金も気になるかと思います。
当サイトは、以下のページでウォーターサーバーの料金についても詳しくご紹介しているため、ぜひご参考にしてみてください。