ウォータサーバーの水は、水道水と比べれば安全性にこだわっているのこともあり、年々契約する方が増えています。こちらをご覧のあなたも流行りのウォーターサーバーをできるだけ安い値段で購入できたら、お得感があって嬉しいはず。
安いウォーターサーバーを選ぶとき、表示価格の安さだけで決めてしまいがちです。しかし、思わぬところで料金がかかり、かえって高くつくこともあるんです。実は、ちょっとしたポイント知ることで、本当に安いウォーターサーバーを契約することができるんです。
こちらでは、ウォーターサーバーを契約しようか迷っているあなたへ、本当に安いウォーターサーバーをランキングにしてわかりやすくまとめています。また、安いウォーターサーバーの料金の仕組みや、購入ノルマの有無、本体の電気代も含めた総合的に安いウォーターサーバーをご紹介しています。
さらに料金が安いのはもちろんのこと、安全性やデザイン、赤ちゃんのいるご家庭向けにも安いウォーターサーバーの選び方を解説しています。
まずは、本当に安いウォーターサーバーランキングから順番に見ていきましょう。
料金が安いウォーターサーバー特集決定版2019
このウォーターサーバーランキングは、月々の料金はもちろん、購入ノルマの有無、解約金、メンテナンス代などから総合的に安いウォーターサーバーをご紹介しています。
お得に契約するのには欠かせないキャンペーン情報も掲載しているので、本当に安いウォーターサーバーが見つかるはずです。
1位 アルピナウォーター(RO水/リターナブル方式)
- 水代業界最安値!1,050円/本
- 購入ノルマなし!水が無くなるタイミングで注文OK
- 初期費用や送料、その他諸々の費用がほとんど0円
スタンダードサーバー(床上型/卓上型) |
エコサーバー(床上型) |
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月額費用目安 | 3,560円(税別) ▼内訳 水代:1,050円〜(1本12ℓ) レンタル代:572〜600円 電気代:約800円~ 配送料:無料 |
3,530円(税別) ▼内訳 水代:1,050円〜(1本12ℓ) レンタル代:872円 電気代:約470円~ 配送料:無料 |
注文単位 | 3本〜(水が無くなるタイミングで注文OK) | |
購入ノルマ | なし | |
解約金 | 5,400円(1年以内に解約した場合) | |
初期費用 | 0円 | |
休止手数料 | 0円 | |
交換手数料 | 0円 | |
メンテナンス代 | 0円(2年に1度) | 0円(4年に1度) |
期間限定キャンペーン |
※キャンペーン詳細は公式サイトを参照ください。 |
2位ワンウェイウォーター(RO水/ワンウェイ方式)
- 月々にかかるのは水の費用のみ
- 使い終わったボトルは分別してゴミ箱へ捨てられる
- タンクが下にあるため、水の交換楽チン
らく楽スタイルウォーターサーバー smart(床上型) |
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月額費用目安 | 3,045円(税別) ▼内訳 水代:1,250円〜(1本12ℓ) レンタル代:0円 電気代:約440円~ 配送料:無料 |
注文単位 | 2本〜 |
購入ノルマ | あり(20日間隔で2本) |
解約金 | 9,720円(2年未満で解約した場合) |
初期費用 | 0円 |
休止手数量 | 864円 |
交換手数料 | 5,400円(2年未満で交換を希望の場合) |
メンテナンス代 | 0円(セルフメンテナンス) |
期間限定キャンペーン |
※キャンペーン詳細は公式サイトを参照ください。 |
3位シンプルウォーター(天然水/ワンウェイ方式)
- 購入ノルマ・解約金なし
- 6ℓのパックなので水の交換も楽々
- 使い終わったボトルは分別してゴミ箱へ捨てられる
エコパックサーバー(卓上型) |
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月額費用目安 | 3,485円(税別) ▼内訳 水代:750円(1本6ℓ) レンタル代:0円(※1) 電気代:約360円~ 配送料:無料:(関東・北陸・信越・中部・近畿) 100円:(東北) 200円:(中国) 300円:(四国) 400円:(北海道・九州) 1500円:(沖縄※離島含) ※1 レンタルではなく購入となります。 |
注文単位 | 1箱(6L×3パック) |
購入ノルマ | なし |
解約金 | 0円 |
初期費用 | 9,800円(サーバー購入費用) |
休止手数量 | 0円 |
交換手数料 | 0円 |
メンテナンス代 | 0円(セルフメンテナンス) |
期間限定キャンペーン |
※キャンペーン詳細は公式サイトを参照ください。 |
4位アクアセレクト(天然水/ワンウェイ方式)
- 天然水の中では最安料金
- 6つのカラーでお部屋のインテリアにも最適
- 使い終わったボトルは分別してゴミ箱へ捨てられる
アクアセレクトライフ(床上型) |
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月額費用目安 | 4,502円(税別) ▼内訳 水代:1,223円(1本8ℓ) レンタル代:無料 電気代:約680円~ 配送料:無料 |
注文単位 | 1箱(3パック(24ℓ)) |
購入ノルマ | 毎月2本または3パック以上の定期配送 |
解約金 | 5,560円+サーバー返送料(1年以内に解約した場合) |
初期費用 | 0円 |
休止手数量 | 1,000円(1ヶ月) |
交換手数料 | 0円 |
メンテナンス代 | 5,400円/回(サーバー交換) |
期間限定キャンペーン |
※キャンペーン詳細は公式サイトを参照ください。 |
5位クリクラ(RO水/リターナブル方式)
- 安心・信頼の業界シェアNo.1
- 解約金・利用期間の縛りなし
- 無料お試しなどのキャンペーンが豊富
クリクラサーバー(床上型) |
クリクラ省エネサーバー(床上型) |
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月額費用目安 | 4,021円(税別) ▼内訳 水代:1,250円(1本12ℓ) レンタル代:417円 電気代:約1,000円~1,300 配送料:無料 |
3,546円(税別) ▼内訳 水代:1,250円(1本12ℓ) レンタル代:417円 電気代:約525円~ 配送料:無料 |
注文単位 | 3本〜(水が無くなるタイミングで注文OK) | |
購入ノルマ | 3ヶ月に6本(満たない場合、別途サーバー代1,000円/月が発生) | |
解約金 | なし | |
初期費用 | 0円 | 初回金:7,000円/台 |
休止手数料 | 0円 | |
交換手数料 | 0円 | |
メンテナンス代 | 0円(1回/年 サーバーレンタル代に含まれる) | 0円(4年に1度) |
期間限定キャンペーン |
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※ランキング中の月額費用目安の水代は、1ℓあたりの料金を算出し、1人暮らしの平均水消費量である25ℓをかけたものになります。
※月額平均はあくまで目安です。世帯人数や使用頻度・量によって変動します。
本当に安いウォーターサーバーのランキング1位は、アルピナウォーターという結果になりました。アルピナウォーターは、水の料金が業界No.1で安く、購入ノルマなどもないので、安いウォーターサーバーをお探しの方にぜひおすすめしたい商品です。
ウォーターサーバーの費用の内訳
基本的なウォーターサーバーの費用の内訳は、水代+サーバーレンタル代+電気代+配送料の4つ。ウォーターサーバーを販売する業者によって若干の違いはありますが、大方この4つに分類されます。
料金項目 | 詳細 |
---|---|
水代 | ・水の注文数 |
サーバーレンタル代 | ・毎月発生するサーバーのレンタル費用 |
配送料 | ・配送業者が水を配送するのにかかる費用 |
電気代 | ・水温を維持したりするための費用 |
ウォーターサーバー各社の料金内訳をみてみると、サーバーレンタル料が無料だったり、配送料がかからなかったりします。各社特徴的な料金プランで差別化を図っている事が伺えます。
しかし、月額の表示価格の安さにつられて契約をしてしまうと、購入ノルマや解約金などで高くつくことにもなりかねないので、月額料金とそれ以外の料金を確認する事が重要です。
次に、一般的な販売価格に含まれていない電気代がいくらかかるのかみていきます。
意外と忘れがちな電気代も考慮する
みなさんがよく目にするのは水代やサーバーレンタル代などの料金で、電気代が含まれていないため、”安い”と勘違いしがちです。当サイトのランキングでは、実際にかかる月額料金を記載していますが、電気代は多くの人が見落としがちなコストです。
ではどのくらいの費用が電気代としてかかるのかというと、月々800円〜1,300円ほどが相場となっています。もちろん、世帯人数や使用頻度によって若干の差はありますが、このくらいかかると覚えておけば良いでしょう。
電気料金がかさむ要因として挙げられるのは、水温の維持や、サーバーのタンクから水を組み上げる時に電力をくいます。タンクの位置に関して、上部に設置されていれば重力で給水されますが、下部に設置されている場合、水を組み上げるのに電力がかかることになります。
本当に安いウォーターサーバーを選ぶには、電気代の目安を知ることも重要なんです。
もし、電気代を抑えてウォーターサーバーにかかる費用を安く抑えたい時におすすめなのが「省エネ機能」が備わったタイプがおすすめ。省エネ機能が付いていれば、月々300円代ほどまで電気代を抑えることも可能です。
電気代は、月々でみればそれほど大きな金額ではありませんが、年間にすれば大きな差となって家計にのしかかります。省エネタイプのウォーターサーバーを契約すれば、通常9,600円〜18,000円かかる電気代が、3,600円ほどで利用できます。
このように、安いウォーターサーバーを契約するのであれば、月額料金だけでなく、電気代を含めた月額料金を考えるようにしましょう。そうすれば、本当に安いウォーターサーバー選びができます。
一人暮らし向け!安いウォーターサーバー
一人暮らしの方にとって月額料金の安いウォーターサーバーはお財布にも優しくて助かります。ですが、料金が安いだけでなく、できればお部屋のインテリアとしてお洒落なウォーターサーバーだとさらに嬉しいですよね。そこで、こちらでは当サイト一押しの安くてデザイン性に優れたウォーターサーバをご紹介します。
フレシャスdewo(デュオ)/天然水/リターナブル方式
フレシャスdewo(床上型) |
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月額費用目安 | 4,340円(税別) ▼内訳 水代:1,155円(1本7.2ℓ) レンタル代:0円〜(初月無料、2ヶ月目以降前月注文が1箱以下なら540円) 電気代:約330円~ 配送料:無料 |
注文単位 | 1箱(7.2ℓx4パック) |
購入ノルマ | なし |
解約金 | 1年未満:15,000円、1年以上2年未満:9,000円 |
初期費用 | 0円 |
休止手数量 | 月額1,000円 |
交換手数料 | 0円 |
メンテナンス代 | 0円 |
期間限定キャンペーン |
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では、次に実際に一人暮らしの男性を例に年間でいくらウォーターサーバーの費用がかかるのか計算してみましょう。さらに半年で解約した場合、解約金も含めた合計いくらになるのか試算しています。収支計画が立てやすくなるので、途中解約するといった余計な支出を防ぐ事ができます。
一人暮らしの場合の料金シュミレーション
一人暮らしの男性を例に、ウォーターサーバーを契約したときにどのくらい月々の実質負担になるのかシュミレーションしていきます。
今回は一人暮らしの方に安いと人気なウォーターサーバー2種類を比較していきます。
ウォーターサーバー | 1ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 6ヶ月で解約した場合 |
---|---|---|---|---|
アルピナウォーター/エコサーバー | 3,530円 | 21,180円 | 42,360円 | 26,580円 |
フレシャス/dewo(デデュオ) | 4,340円 | 26,040円 | 52,080円 | 41,040円 |
※料金は水代、サーバー代、配送料、電気代が含まれています。(税別表記)
月々およそ4,000円、年間で見ると50,000円ほどと大きな金額になります。また、途中解約したときには、年間で払う金額に同等の費用を払うことになるので、かなり損をすることになります。
安いウォーターサーバーとはいえ、「年間でいくらかかるのか?」「どのくらいの期間で解約金はかからなくなるのか?」を考えた上で契約しましょう。
意外な落とし穴?購入ノルマで高くつくことも・・・
安いウォーターサーバー選びに欠かせないのが、購入ノルマです。購入ノルマとは、「月々水を◯本買わなければいけない」という条件のことです。これにより、1本12ℓあるから月に2本で足りると思っていても、実際は3本頼まなければいけないことになります。
金銭的な負担はもちろん、スペースをとるので部屋が狭くなりストレスがたまります。解約しようにも、解約金が発生するので余計な出費になってしまいます。
購入ノルマがないものを選べば、好きなタイミングで水を注文する事ができますし、余計な費用がかかったり、ボトルがスペースをとる事はありません。ですので、安いウォーターサーバーを選ぶときは、購入ノルマがないものを選びましょう。
休止制度(スキップ)の活用で費用を抑える
ウォーターサーバーには、休止制度(スキップ)があります。休止制度とは、水の定期配送を一時的に止める事ができる制度で、水の消費が少ない時には重宝します。
- 旅行や出張で家を空ける時
- 一人暮らしで水を消費しきれない時
- お試し感覚で利用したい時
ウォーターサーバー各社の休止制度みてみると、1ヶ月目は無料、2ヶ月連続の休止だと、1,000円ほどの休止手数料がかかる事が多いです。ウォーターサーバーを安く利用するには、この休止制度を上手に活用する事で水代を節約する事ができます。
サイズが小さければ安い?
単純にレンタルサーバーのサイズが小さければ安いのかという疑問です。ウォーターサーバーには、床上型と卓上型の2種類がありますが、比較的小さい卓上型は月額料金にどう影響を与えるのでしょうか。
結論から言えば、サイズが小さいからと言って月額料金が安くなるわけではありません。月額料金が安くならないのは各社の料金プランですのでどうにもできません。
ただ、お住いの都合上、「サイズが小さいものしか選べない」という方もいるかと思います。まず自宅に合うサイズを探し、安い料金プランを打ち出しているウォーターサーバー会社を探すようにしましょう。
乳児がいる家庭に人気「赤ちゃん・ママプラン」
乳幼児のミルクにウォーターサーバーを利用したり、子供には安全なお水を飲ませたいと考える家庭が増えています。
そんな赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭にぜひ活用して頂きたいのが「赤ちゃんプラン」「ママプラン」です。このプランは、通常のものと比べると費用的にもかなり安プランで、お得にウォーターサーバーが利用できます。
例えば、水のボトルが数本無料でプレゼントされたり、初期費用やサーバーレンタル料が無料になったりします。ですので、小さなお子さんがいるご家庭は赤ちゃん・ママプランを活用して、お得にウォーターサーバーを契約しましょう。
子育て中・赤ちゃんのいるご家庭におすすめのウォーターサーバー
安いウォーターサーバーのまとめ
これまで、安いウォーターサーバーランキングや安くお得に契約するポイントをお伝えしてきました。
これまでの説明をまとめると以下の通り。
本当に安いウォーターサーバーを選ぶには
- 本当に安いおすすめウォーターサーバーは「アルピナウォーター」
- 月額料金の内訳は「水代+サーバー代+電気代+配送代」
- 見落としがちな購入ノルマや解約金も考慮する
- 休止制度(スキップ)を上手に活用して費用を抑える
- 「省エネ機能付きサーバー」で電気代をカットする
- サイズの大小は月額料金には関係ない
- 乳幼児がいる家庭は「赤ちゃんプラン」を活用する
このポイントさえ押さえておけば、あなたも本当に安いウォーターサーバーを選ぶことができるはずです。料金が安いのはもちろん、ご自身に合ったウォーターサーバーで快適なお水生活を楽しみましょう。