国内用wifiレンタルの流れ

国内用wifiレンタルの流れ

国内用wifiレンタルの流れの利用手順・流れ

国内用wifiレンタルの流れ

国内用wifiレンタルは、ちょっとした遠出など外出先でも安全な高速インターネット通信が1日から利用できます。

料金が手頃なうえ、手軽にレンタルできるので必要な都度借りたほうが、モバイルwifiルーターを購入するよりも経済的だったりします。

ここでは、一般的な国内wifiレンタルの申込の流れ・手順を紹介していきますので参考にしてみてください。

Step1:申込み・注文

国内用wifiレンタルサービスの申込や注文はインターネットから24時間365日行えるので、急にwifiが必要になった場合も安心です。

申し込む際に、機種とレンタル期間を選び、料金の支払いを行います。

支払方法は、クレジットカード決済がメインとなっていますが、会社によっては銀行振込やビットコイン決済なども利用可能です。

ただし、法人の場合は請求書払いが一般的なので、口座振込による支払いとなります。

ちなみにキャンセルは各社によって対応が異なっており、端末発送前あるいは利用開始4日前までならキャンセル料が無料と様々なので申込む前に確認しておきましょう。

申込み時に用意するもの
個人

クレジットカード(カード決済の場合)

法人

名刺(又は社員証)、運転免許証、法人確認書類(登記簿など)

レンタル日数の計算方法

wifi短期レンタルの場合は、7日以内の利用者が多いと思いますが、この場合はレンタル日数の算定方法を確認しておかないと後々トラブルのもとになります。

まず、wifiレンタルの場合は24時間単位ではなく1日単位でレンタル日数が計算されているので注意してください。

しかも、端末受取日(到着日)が「レンタル開始日」となっており、レンタル開始日より前に受け取ることは基本的に不可能です。

つまり、1日だけwifiレンタルを利用するということは、サービス開始当日中だけ借りるということになるので、wifiレンタル会社によっては端末を受け取ったその日のうちに返却する必要が出てしまいます。

これでは、wifiレンタルの利便性が損なわれてしまうので、少し余裕を持って借りることをおすすめします。

wifiレンタル各社によって返却期限の詳細基準は異なっており、レンタル終了当日の最終集荷までだったり、レンタル終了日翌朝10時までだったりと様々です。

返却期限を過ぎると延滞料金が発生してしまう場合があるので、各社の返却期限は必ず確認しておきましょう。

2泊3日でwifiレンタルを利用した場合
会社から端末発送 2泊3日 端末が会社に到着

wifi端末の選び方

wifi端末を選ぶことになると思いますが、最新機種や高性能機種であるほどレンタル料金は高くなりがちです。

もちろん、最新機種のほうが最大速度も速いのでより快適なインターネットが利用できますが、重要なのは自分が使う地域の感度状況です。

各通信会社によって基地局の整備状況は異なっていることから、速度はもちろん得意・不得意な場所があり、そこを見極めないとレンタルしたのに電波が入らず使い物にならなかったという事態になりかねません。

最近は基地局の整備も進んでおり、各通信会社のwifiルーターも都市部であれば安心して利用できるようになりつつありますが、注意したいのは山間部や沿岸部地域での利用を検討している方です。

通信会社によっては、山間部・沿岸部がつながりにくいケースもあるので、その場合はより電波状況が良いwifiルーターを優先してレンタルすることをおすすめします

都市部 山間部 沿岸部
au
docomo SoftBank
WiMAX
Y!mobile

Step2:wifi機器の受取

当日16時までの申込が完了すればモバイルwifi端末の当日発送が可能な会社が多いため、最短翌日には受け取ることが可能です。

配達先も自宅だけでなく、宿泊先や空港、新居など希望の場所に届けてもらうことができまるので、確実にwifi機器を受け取れる場所を指定すると良いでしょう。

もし送料を払うのが嫌な人は、Mobile Peaceのように受取カウンターを設置していれば、直接受取により送料無料となる会社もあります。

ただし、東京をはじめとした主要な県にしかカウンターが設置されていないケースが多いようです。

空港なら一時帰国で利用する際に到着してすぐインターネットが使えるようになるので連絡や情報検索などに非常に便利です。

Step3:wifi機器の返却

wifi機器は、レンタル期間内に郵送か空港の返却窓口に忘れずに返却しましょう。

返却の場合、wifi機器を受け取った際にレターパックや返送用伝票が同封されているので、それをポストに投函あるいは宅配返却すれば終了となります。

なお、郵送の場合は各社が設定する投函期限に注意しておかないと延長料金が発生してしまうので時間に余裕を持って返却することをおすすめします。

遅延損害金は、会社によって様々ですが申込プランの1日分料金が請求されるケースが多いようです。

wifiレンタルを延長したい場合

wifiレンタルの使い勝手が良かったり、急な滞在日程の延長だったりなど、レンタル期間を延長したいケースが生じる人も少なくありません。

その場合は、WEB上から延長手続きを行うか、あるいはカスタマーサポートに連絡することで継続してwifi端末を利用することができます。

ただし、wifiレンタル会社によってはレンタル期間内に延長申請を行わないと延滞料金が発生してしまう場合も考えられるので注意が必要です。

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