JALABC

JALABCでは、1日データ使用無制限の定額制を採用したシンプルな料金設定を提供し、引渡手数料など無駄な費用が発生しません。

しかも、全てのプランが無制限なので、データ使用量を気にせずにストレスフリーで利用できるのがポイントです。

ただし、空港にある自社カウンターを利用しない場合は、宅配受取の送料750円と、返却時の発送料金の負担が生じるので、なるべく空港での受取・返却をおすすめします。

料金プランも1国だけでなく、競合他社と同じように周遊プランを設けて複数ヶ国の滞在でもお得に利用できる仕組みを設けているので二カ国以上の渡航予定の方は周遊プランがお得です。

ヨーロッパ周遊プランは、３Gプランで42、４G・LTEプランで33の国や地域に対応しており、複数ヶ国で利用しても定額料金となっています。

ただし、ヨーロッパ周遊プランの場合は、データ使用量が無制限ではないうえ利用期間中のデータ使用量も少ないため、あまりおすすめとは言えません。

ヨーロッパ周遊プランを利用したい人は、他社の海外向けwifiレンタルサービスのほうがお得でデータ容量も多くておすすめです。

世界の主要国56の国や地域に対応した周遊プランとなっており、複数の大陸を横断してインターネットを利用する人におすすめのプランとなっています。

しかも、データ使用量は無制限なので、容量の大きいファイルのアップロードや動画視聴を行う人にも最適です。

ただし、３Gプランのみとなっており、４G・LTEプランがないので通信速度の点においては、他社に劣ってしまいます。

世界周遊プラン希望で、インターネットの速度よりデータ使用量を優先したい人にはピッタリのプランと言えるでしょう。

主要な国や地域の他、離島など広範囲に対応した世界周遊プランで、世界56カ国周遊プランでは不足する人向けのサービスです。

ただし、こちらも４G・LTEに対応していないため、スピード重視の人は他社が候補になる場合があります。

世界56カ国との主な違いと言えば、中東諸国やリゾート地として人気のあるグアムが対象となっていたり、アフリカ地域も充実していたりします。

あと、世界177カ国では日本も対象になっているので国内にいるときからインターネット接続が利用できる点がポイントです。

よく、海外向けwifiレンタルサービス利用者の中では、国内でも利用できると思っている人がいますが、jetfiを除いて対象国のみ利用可能となっています。

したがって、端末を受け取ったからと言って国内で接続しようとすると、接続できないだけでなく、場合によっては追加料金が発生することもあるので、必ず現地に着いてから設定を行うことが重要です。