wifiルーターの選び方とポイント
wifiレンタルでは、様々な種類のwifiルーターを取り扱っており、料金単価も端末ごとに異なってきます。
もちろん、最新機種は性能が良いためレンタル料は高めですが、他にも通信速度(3G・4G)やデータ容量によっても料金は異なってくるので注意しましょう。
安易に最も安いwifiルーターを選択せずに、自分の使用目的と予算を考慮したうえで選択しないと満足のいくインターネット利用ができなくなってしまいます。
ここでは、wifiレンタルを利用する際のルーター選びで注意したいポイントを紹介していきたいと思います。
通信速度
通信速度はwifiルーターによって異なっているため、ストレスなくインターネットを利用したい人や、動画再生や大容量のデータ転送を検討している人は速度の速い端末をレンタルしましょう。
通信速度は、下りと上りでそれぞれ最大速度はMbpsを用いて表示されており、数値が大きいほど速度が速くなります。
また、データ通信方式は3Gより4GやLTEのほうが圧倒的に通信は早くなります。
ただし、通信速度の早い端末は最新機種であることが多いので、レンタル料金は割高になりがちです。
データ容量
データ使用料金はレンタル料に含まれているので定額制ですが、wifiルーターによってデータ制限量が異なるので注意が必要です。
しかも、1日単位だけでなく、3日単位、月単位と様々なので、自分がレンタルする期間と1日使用するであろう通信量を踏まえたうえで選ぶと良いでしょう。
wifiレンタルの会社によっては、制限を超えると通信速度の制限だったり、最悪の場合は通信事業者が通信停止の対応を取ったりする場合もあるので、公式サイトの「よくある質問」などで事前に確認しておくことが重要です。
wiriルーターを利用してインターネットを使う機会が多そうな場合は、最初から大容量プランを選択しておくと安心です。
料金単価
料金体系は、wifiレンタルごとに異なりますが、機種やレンタル期間によってもことなってきます。
特に長期間借りると半額以下の単価まで下げることができるので、まとまった日数で借りる方がお得になります。
また、法人の場合は特別割引が適用されたり、大口契約のほうが安く抑えたりすることができるので、個人ごとにレンタルするよりは法人でまとめて借りたほうがコストを下げられます。
さらに端末を空港や店頭で受け取りサービスを行っているwifiレンタルなら、送料を節約することが可能です。
送料は平均500円ほどなので、プランによってはwifiレンタル料金よりも高くなってしまうので受取方法なども確認しておきましょう。
バッテリー
wifiルーターは、端末によってバッテリー駆動時間が違うためできれば一度の充電で長時間使用できるほうが旅先や外出先などではすぐに充電できないシーンも多いので重宝します。
大容量バッテリーであれば、連続使用時間10時間以上、連続待受600時間以上を実現しており、ヘビーユーザーや移動の多い人でも安心です。
また、wifiルーターのなかには給電機能が付いた製品もあり、ルーターからスマートフォンへ充電することだって可能です。
これなら外出先でスマートフォンのバッテリーが無くなっても安心です。