ポケットwifiの対応エリアは全国
ポケットwifiを利用するうえで気になることとして、インターネットが接続できる範囲の広さだと思います。
特に、ビジネスや旅行での利用目的を重視する人は、国内各地で快適なネット環境が整備されているポケットwifiが魅力的だと思います。
Poket wifi発売当初は首都圏や都市部の一部範囲ではないと感度が良好ではありませんでしたが、現在では地方からでも快適なネット環境が利用可能です。
ただし、各社の施設や整備状況によって対応エリアは若干異なってくるので、下記のサービス提供エリアから自分の所在地や使用頻度の高い場所で、事前に対応状況を確認しておくことをおすすめします。
各ポケットwifiのサービス提供エリア
人口カバー率とは
ポケットwifiに限らず、スマホや携帯電話などの対応エリアを広告する際に「人口カバー率○○％」と目にすることがあると思います。
人口カバー率は、国勢調査で用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを算定しているに過ぎません。
つまり、人口カバー率99％だからといって、全国どこでもインターネットを利用できるというわけではないので、注意しましょう。
ポケットwifiの対応エリアが気になる方は、公式サイトのサービス提供エリアを確認することがやはりリスク回避として重要になります。
対応エリア内でも通信感度は異なってくる
ポケットwifiでは、各社ともサービス提供エリアに該当していてもインターネットを利用する場所によっては感度の差が生じてきます。
一番有名なのが屋内外での使用状況の差であり、一般的にLTE回線はWiMAXよりも屋内施設での感度が良好と言われています。
また、東京メトロ内では全路線・駅がポケットwifiの利用が可能と言われていますが、地方の地下鉄や新幹線でのトンネル内での利用状況については、スタッフやオペレーターに事前に確認を取っておくと良いでしょう。
利用者からの体験談を見てみると、電波の届きにくい新幹線のトンネル内では、WiMAXよりもLTEのほうが繋がったという声を耳にします。