ベースメイクにおいて重要な役割を持つ化粧下地ですが、最近はプチプラからデパコスまで本当にたくさんの種類がありますよね。
そこで今回は、以下のポイントについて詳しくご説明したいと思います。
- 化粧下地の役割
- 敏感肌の人の化粧下地の選び方
- 敏感肌へおすすめの化粧下地ランキング
化粧下地はなぜ必要?使い方も詳しくご紹介
そもそもなぜ化粧下地は必要なのでしょうか?
もっとも重要なポイントは「ファンデーションだけを塗るよりも、ベースメイクがきれいに仕上がる」ということ。
ファンデーション単体よりも、化粧下地を組み合わせた方がきれいにメイクできるのです。
下地にも色々な種類があります。
- 毛穴をカバーする
- 保湿効果のある
- 日焼け止め効果のある
- 艶肌に仕上げる
- 皮脂崩れを予防する
- カラートーンを変える
単体だけの効果のものもありますし、複数の要素をあわせ持つアイテムも存在します。
また、外部の刺激からお肌の保護もできるので、化粧下地は敏感肌の人にも大切なアイテムなんです。
敏感肌の化粧下地の選び方のコツ
敏感肌の人が化粧下地を選ぶ際に重視したいポイントにはこんなものがあります。
- カバー力が高すぎない
- 皮脂を取りすぎない
- 低刺激処方
- 保湿効果がある
敏感肌は角質層が乾燥しているためマットすぎる仕上がりのものや、カバー力が高すぎるものはより乾燥を促してしまいます。
その結果お肌の状態が悪化して、またメイクでカバーするという悪循環に陥りがち。
普段のメイクは負担の少ないものを選ぶのがおすすめです。
敏感肌でも使える化粧下地ランキング
ここからは、敏感肌でも使いやすい化粧下地をおすすめ順にランキングでご紹介したいと思います。
第1位 刺激を抑えたいならdプログラム
【dプログラム アレルバリア エッセンスBB】
敏感肌でも安心して使えるdプログラムのBBエッセンス。こちらはアレルバリアシリーズの人気アイテムで、紫外線やPM2.5などの外部刺激からお肌を守ってくれます。
エッセンスタイプなので軽いつけ心地でBB効果もあり、これひとつでベースメイクが完了する手軽さが人気です。
使い方
二層タイプなのでよく振ってから手のひらに1円大くらい出し、両頬・額・鼻・顎に置いてよくなじませます。
カバーしたいところがあれば少しずつ重ねてつけるといいでしょう。
詳細
名称 | アレルバリア エッセンスBB |
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価格 | 3,240円 |
内容量 | 40ml |
テクスチャ | エッセンスタイプ(軽め) |
カラー | ライト/ナチュラル |
SPF | SPF40 PA+++ |
その他特徴 |
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第2位 ツヤ肌に仕上げるならETVOS
【ETVOS ミネラルUVグロウベース】
人気のミネラルコスメブランドのETVOSから、ヘアメイクの河北祐介さんとのコラボしたアイテムがランクインしました。
ETVOSらしいツヤ感のある仕上がりで、くすみや毛穴を飛ばして潤ったお肌に見せてくれますよ。
セラミドも配合されているので保湿効果も抜群、石けんで落ちるので毎日安心して使えるのが嬉しいですよね。
使い方
朝のスキンケアが終わったら、適量(1-2プッシュ)を出して顔の中心から外側に伸ばします。
あとはファンデーションやパウダーを重ねてもOK。
頬の高い部分にごく少量重ねづけすれば、ハイライト効果もありますよ。
詳細
名称 | ミネラルUVグロウベース |
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価格 | 4,644円 |
内容量 | 30g |
テクスチャ | 美容液タイプ(しっとり) |
カラー | 1色 |
SPF | SPF37 PA+++ |
その他特徴 |
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第3位 日焼け止めとしても使える江原道
【江原道 ウォータリーUVジェル】
2019年3月にリニューアルしたばかりのUVジェルは、よりみずみずしく肌負担が少なく使えるようになりました。
一見透明に見えますが、江原道のベースアイテムにも使われているトーンアップ技術でお肌を自然に明るく見せてくれます。
使い方
スキンケア後に顔全体に伸ばします。
日焼け止めとしても効果が高いので、顔全体に乗せましょう。
適量は1円玉くらい。
伸びがとてもいいので首までカバーできます。
詳細
名称 | ウォータリーUVジェル |
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価格 | 3,780円 |
内容量 | 40g |
テクスチャ | ジェルタイプ(軽め) |
カラー | 1色 |
SPF | SPF50 PA++++ |
その他特徴 |
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第4位 MacchiaLabelは肌に優しくカバー力も
【公式】マキアレイベル/美容液ファンデーションとスキンケア化粧品
【MacchiaLabel 薬用クリアエステヴェール】
美容液ファンデとしてSNSでも人気のエステヴェールは、ナチュラルでありながらも肌のアラを隠してくれます。
美容成分がたっぷり配合されているので、長時間つけていても肌が疲れたりしません。
ファンデーションとして紹介されることもありますが、BBクリームのように下地として使えるアイテムです。
使い方
洗顔後、アズキ大を出して顔に伸ばします。
中心から外側にかけて伸ばすと少量でカバーできます。
リキッドタイプなのでこれだけでもいいですが、サラッとした仕上がりが好きな人はパウダーを重ねるのもおすすめです。
詳細
名称 | 薬用クリアエステヴェール |
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価格 | 4,216円 |
内容量 | 25ml |
テクスチャ | 乳液タイプ(ややしっとり) |
カラー | 5色展開 |
SPF | SPF35 PA+++ |
その他特徴 |
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第5位 レコルトオーガニックはプチプラとオーガニックの両立
レコルトオーガニック ナチュラルメイクアップベース<化粧下地> Recolte organics【公式サイト】
【レコルトオーガニック ナチュラルメイクアップベース】
フランス生まれのオーガニックコスメブランドのレコルトは、手に取りやすい価格設定でありながらも高品質なアイテムが多いです。
こちらのメイクアップベースは、スキンケアをしながら自然由来の色素でトーンアップしてくれます。
ちょっとしたお買い物に行く時などはこれ一本だけでも充分カバーできますよ。
優しいラベンダーの香りで癒されながらメイクできます。
非常に人気の商品ではありますが、レコルトオーガニックを取り扱っていたギンザヤジマの公式サイトでは、「レコルトオーガニック」商品の取り扱いを終了した旨の記載があります。
そのため、もし公式サイト以外で商品を購入する場合には、正規品であるかをきちんと確かめて、製造年月日なども十分確認の上ご購入してくださいね。
使い方
手のひらに5mm〜8mmほど出して、顔の中心から外側に向けてなじませてください。
その後ファンデーションを塗ってもいいですし、下地自体に補正効果があるのでそのままでも大丈夫です。
詳細
名称 | ナチュラルメイクアップベース |
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価格 | 2,980円 |
内容量 | 30ml |
テクスチャ | クリームタイプ(ややしっとり) |
カラー | ピンクベージュ |
SPF | SPF15 PA+++ |
その他特徴 |
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まとめ
敏感肌にもおすすめの化粧下地まとめ
- 化粧下地はベースメイクをきれいに仕上げるアイテム
- 紫外線対策やお肌を保護する役割もある
- 敏感肌に優しい化粧下地もバリエーションが豊富にある
ご紹介したアイテムはどれもお肌に優しい処方なので、敏感肌の方のコスメ選びに役立てていただければ嬉しいです。