美容効果の高いパックは、今やスキンケアの必需品となっています。
しかし、敏感肌の人にとってはアイテム選びが難しいことも。
そこで今回は、敏感肌でも使えるパックの選び方、おすすめアイテムの使い方について解説していこうと思います。
敏感肌でも使えるパックの選び方は?
ドラッグストアやバラエティショップで手軽に買えるパックですが、敏感肌には美容成分が刺激になってしまうこともあります。
肌が弱い人でも安心して使えるパックの選び方のコツをご紹介しますね。
刺激の少ないパックを選ぶ
パックには商品によって配合されている成分が異なります。
それは美容成分だけでなく、添加物にも当てはまります。
添加物の全てが悪いというわけではないのですが、敏感肌には刺激が強い場合もあるので下記の成分が入っているものは避けた方がいいでしょう。
- 香料(天然成分覗く)
- 着色料
- 無鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
- パラベン(防腐剤)
また、美白成分やピーリング成分も人によっては刺激が強い可能性もあるので、目立たない場所でパッチテストをしてからパックすることをおすすめ。
敏感肌におすすめ!低刺激のパック
ここからは敏感肌でも使いやすいおすすめのパックを、使い方と合わせてご紹介していきます。
ドラッグストアでも買えるプチプラのものばかりなので、手軽に試せますよ。
dプログラム マスクQQ
まずおすすめしたいのが、dプログラムのマスクQQです。
アイテムの特徴
こちらは美容液とシートが分かれてパッケージされているタイプのパックです。
防腐剤などを使っていないので空気に触れないように密封されており、使用の度に美容液をパックに染み込ませる仕組み。
使い方
4回分入っていますが美容液とパックが1回分ずつ小分けにされているので、都度パックに付属の美容液を含ませて使います。
パックが入っている袋を開けて、美容液を注いでまんべんなく行き渡るようになじませましょう。
顔にのせて3分ほど経ったらパックを剥がし、通常のケアをします。
前後に使う化粧水や乳液もdプログラムで揃えると、より効果的ですよ。
詳細
名称 | dプログラム マスクQQ |
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価格 | 2,160円 |
内容量 | 4回分(シート4枚、美容液16ml×4本) |
パックのタイプ | シートマスク |
効果 | 保湿 |
その他特徴 |
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ミノン ぷるぷるしっとり肌マスク
テレビCMでもお馴染みのミノンは、パックもラインナップが豊富で人気があります。
初めて使う方にはベーシックな「ぷるぷるしっとり肌マスク」がおすすめ。
アイテムの特徴
普通シートマスクはローションタイプや乳液タイプが多いのですが、こちらはジェルタイプの美容液が染み込んだパックです。
水分がたっぷり含まれているのでベタつかずに保湿ができ、油分が苦手な方におすすめ。
使われているシートも薄いのでフィット感が高く、つけ心地もいいですよ。
使い方
洗顔後、化粧水等を塗った後にシートを取り出してお肌にのせます。
15分ほどたったら剥がしシートや袋に残ったジェル美容液もお肌に馴染ませ、乳液やクリームで蓋をしましょう。
詳細
名称 | ぷるぷるしっとり肌マスク |
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価格 | 1,296円 |
内容量 | 4回分(22mL×4枚入) |
パックのタイプ | シートマスク |
効果 | 保湿 |
その他特徴 |
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アルージェ ウォータリーシーリングマスク
日本の敏感肌のために、製薬会社ができること。Arouge(アルージェ)|全薬工業
セラミドケアができるアルージェから、洗い流し不要のジェルパックをご紹介します。
アイテムの特徴
こちらはジェル美容液がジャーに入ったタイプのパックで、眠っている間に保湿ができます。
角質層を潤すことでハリが出て小じわなども目立たなくなるので、エイジングケアとして使うのもおすすめです。
使い方
いつも通りのスキンケアをしたあと、ウォータリーシーリングマスクを1円硬貨大ほど出します。
肌全体(乾燥が気になる場所には多めに)塗ったらそれで完了。
洗い流したり拭き取る必要はありません。
詳細
名称 | ウォータリーシーリングマスク |
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価格 | 3,240円 |
内容量 | 35g |
パックのタイプ | ジェルタイプ |
効果 | 保湿/エイジングケア |
その他特徴 |
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メディヒール ティーツリーケアソリューション
韓国コスメでもおなじみのメディヒールから、鎮静効果の高いティーツリーケアソリューションをおすすめします。
アイテムの特徴
元々は韓国のコスメですが、日本版もあります。
美容液などは同じだそうですが、日本版はシートの材質が違います。
旭化成が開発したベンリーゼシートを使用しており、オリジナルよりも若干薄めで顔全体に隙間なくぴったりフィットします。
韓国版は1枚100円〜というお値段ですが、日本版は3枚1,000円なので少し割高。
好みで使い分けてもいいかもしれません。
ティーツリー・カミツレ・ツボクサのハーブエキスが含まれており、保湿しつつ肌荒れをケアしてくれます。
使い方
洗顔後、化粧水を塗った後のお肌に使用します。
シートを顔に乗せる時、下から引き上げるようにするとリフトアップ効果があります。
15分〜20分ほど経ったら剥がしましょう。
詳細
名称 | dプログラム マスクQQ |
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価格 | 1,080円 |
内容量 | 3回分(日本版) |
パックのタイプ | シートマスク |
効果 | 保湿/肌荒れ鎮静効果/透明感 |
その他特徴 |
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ルルルンプレシャス GREEN
「貼る化粧水」としてシートパックを毎日使うことを世に広めたルルルンですが、最近はエイジングケアのプレシャスシリーズが人気のようです。
アイテムの特徴
プレシャスGREENは22歳の肌の皮脂量を再現した独自成分「L22R」や、ハトムギ発酵エキス、プランクトンエキスなどを複数配合しています。
保湿力が高いのですが美容液のテクスチャはさらっとしているので、ベタつかず自然とふっくらしたお肌に。
朝晩の化粧水の代わりに使うのもおすすめですよ。
使い方
洗顔後か化粧水を塗った後、シートを1枚取り顔に乗せます。
そのままの状態にして、15分ほど経ったら剥がしましょう。
シートを折りたたんでパッティングするとより美容液の馴染みが良くなります。
その後はいつも通りのケアを行なってください。
詳細
名称 | ルルルンプレシャス GREEN |
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価格 | 7枚入り 500円/32枚入り 1,800円 |
内容量 | 7枚入り 113ml/32枚入り 520ml |
パックのタイプ | シートマスク |
効果 | 保湿/エイジングケア |
その他特徴 |
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まとめ
敏感肌にもおすすめの美容パックの選び方まとめ
- 敏感肌は低刺激で保湿力の高いパックを選ぶのが良い
- パックの形状はシートタイプやジェルタイプなど製品によって異なる
- 効果もそれぞれ違うので目的に応じて使い分けたり、組み合わせるのも効果的
敏感肌でも使いやすい商品はたくさんあるので、パック選びの参考になれば嬉しいです。