敏感肌の方必見!日焼け止めの選び方のポイントとおすすめの日焼け止め

敏感肌だからこそ日焼け止め選びにこだわりたい!紫外線対策のススメ

敏感肌だから、肌に触れるものにはこだわりたい!

そんなあなたにこそ知って欲しい、自分に合った日焼け止めの選び方を徹底解説!

肌質やライフスタイルに合わせた日焼け止めの選び方や、おすすめの紫外線対策、敏感肌の方にこそ選んで欲しい日焼け止め情報など、盛りだくさんでご紹介します。

日焼け止めって何月から必要?

「日焼止めは夏のコスメ」

「曇りの日に日焼け止めは必要ない」

もしかして、まだこんな迷信を信じてはいませんか?

まずは紫外線に対する正しい知識を理解して、肌へのダメージを減らすための正しい日焼け止めの使い方を覚えましょう。

紫外線が一番強いのは初夏

紫外線は3月から4月にかけて段々と強くなり5月が最も強くなると言われています。

しかも、この時期の紫外線は肌をこんがり黒く焼く「UV-B」ではなく、肌の中まで入り込んで組織にダメージを与える「UV-A」が強くなります。

この「UV-A」こそが、シミやシワの原因になるのです。春から初夏にかけて、日差しが心地よく太陽をしっかりと浴びたくなりますが、この時期の紫外線ケアを怠ると、夏を迎える前に肌は深刻なダメージを蓄積してしまいます。

紫外線ケアは1年中が正解

「じゃあ、日焼け止めは3月から5月の間だけしっかり塗っておけばいっか」

「敏感肌だから、夏が終わったらなるべく日焼け止めを使わないようにしよう」

ついついこのように考えてしまいがちですが、春夏以外の季節も油断は禁物!

紫外線は今や1年中地上に降り注いでおり、年々紫外線を遮るオゾン層が破壊されていることもあり、地上に降り注ぐ量は増加傾向にあります。ちなみに、晴れた日を100%とすると、曇りの日は65%、雨の日でも25%は紫外線が地上に届いています。

今や日焼け止めは、1年中使用して紫外線対策をおこなうのが、常識になりつつあるのです。

環境に合わせて、敏感肌の方も毎日使える自分に合った、日焼け止め選びが重要になってきます。

敏感肌だからこそ!肌に優しい日焼け止めの選び方

毎日しっかりと紫外線対策をおこなうためにも、自分の肌に合った日焼け止め選びが大切です。

日焼け止めには「紫外線吸収剤」など、肌に負担をかけやすい成分も多く、敏感肌の人には合う合わないが露骨に出るものです。

上手な日焼け止めの選び方を知って、敏感肌の方も毎日紫外線対策をおこないましょう。

SPF値はライフスタイルに合わせて

日焼け止めのパッケージによく使われている「SPF」という数値をご存知ですか?

SPFとは、肌を黒く焼いてしまう「UV-B」を防ぐ指数です。

SPF1につき20分間、UV-Bから肌を守る効果が持続すると言われています。つまりSPF15なら300分(5時間)、SPF30なら600分(10時間)、肌を黒くするUV-Bから肌を守ってくれます。

現在の日本の基準ではSPF50が最も高い数値とされています。

SPF値が低い程、肌に負担のかかる成分が少ないのでライフスタイルに合わせて「どの位の時間、日焼け止め効果を持続する必要があるのか?」をよく考えて日焼け止めを選びましょう。

敏感肌の人こそPA値をチェック

感肌の場合、シミやシワの原因となる「UV-A」が肌の深層にダメージを起こす事で、肌荒れを引き起こしたり乾燥が酷くなってしまうことも…。シミやシワの予防はもちろんですが、敏感肌の人こそしっかりとUV-A対策をおこなうべきなのです。

このUV-Aの防止効果を表すのが「PA」なのです。

PAは+の数で数値の強さが表示されており、+の数が多い程UV-Aから肌を守る効果が高くなります。現在、国内最高基準はPA++++になります。

敏感肌の人こそ、PA値の高い日焼け止めや、PA値の低い日焼け止め+日焼け止め効果のあるファンデーションなどの組み合わせで、UV-Aから肌を守りましょう。

保湿成分や日焼け止めの形状も選ぶポイントに

近頃では、オイルフリー、ノンケミカル、超敏感肌用、オーガニックなど、さまざまな種類の日焼け止めが販売されており、成分もさまざまです。形状もクリームだけでなく、ミストタイプやジェルタイプもあり、好みのテクスチャーを選ぶことができます。

敏感肌の人は体の中でも、刺激を感じやすい部分と感じにくい部分があるものです。

顔や首など、皮膚が薄くて敏感な部分は安心の成分を使用した日焼け止めコスメを使用して、体など皮膚が厚くて丈夫な部分はドラッグストアなどで市販されているプチプラコスメを使用して紫外線ケアするのもおすすめです。

敏感肌におすすめの人気日焼け止めランキング

敏感肌の方におすすめしたい、肌に優しく使い勝手の良い日焼け止めを、ランキング形式でご紹介していきます。

今年の紫外線対策に、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

第1位 紫外線&アレルギー物質をWケア!アレルバリア・エッセンスBB


dプログラムd program)|資生堂

紫外線だけでなく、花粉やちりなどの空気中の微粒子からも肌を守ってくれる日焼け止め下地です。1本で日焼け止め・化粧下地。BBクリームの3つの役割を果たす優れもの。

敏感肌用に考えられたdプログラムの製品なので、敏感肌の方でも安心して使用しやすい、紫外線吸収剤を含まないノンケミカル処方なのも魅力です。

実際に使ってみた方の口コミ

目の周りが乾燥と花粉による肌荒れで赤くなって更に皮むけもひどかったので購入してみました。

他の保湿系の下地を使っていた時はかゆみが出ましたが、こちらはかゆみも出なくて良かったです。

SPF 40
PA +++
内容量 40ml
価格 3,000円(税抜)

第2位 滑らかなテクスチャーが気持ちいい!アーバンエンバイロメントUVプロテクションプラス


dプログラムd program)|資生堂

乾燥性の敏感肌で、とにかくしっとりする物を選びたいという方におすすめです。

なめらかなミルクタイプのテクスチャーで、スーっと肌に伸びるので使い心地もよく保湿成分も配合。化粧下地としても使えます。

実際に使ってみた方の口コミ

顔用日焼け止めにリピートしています。伸びもよく使用感もいいので個人的には気に入っています!

アレルギー肌ですが問題なく使用できているのでうれしいです。

SPF 50
PA ++++
内容量 51ml
価格 4,500円(税抜)

第3位 スプレータイプで使いやすい!パーフェクトUVスプレーアクアブースター


dプログラムd program)|資生堂

軽くて持ち歩きにも便利!

顔だけでなく、体ももちろん紫外線対策が必要ですよね。汗をかきやすい体には、スプレータイプで手軽に使えてウォータープルーフタイプのものを選ぶのが正解!

美肌エッセンス配合、石けんでスルリと落とせるので敏感肌の方でも安心して使えます。

実際に使ってみた方の口コミ

ベタつかず簡単に使える日焼け止めを。。。と考え購入しました。主に両腕、手の甲、首回りに使用しています。

スプレーの量等、なれるまでは出し過ぎてしまったり多少白くなりますが肌に伸ばしてしまえばサラサラ透明に馴染みます。軽くて持ち歩きにも便利です。

SPF 50
PA ++++
内容量 60g
価格 1,800円(税抜)

紫外線から肌を守ろう!

敏感肌だからと刺激の強い日焼け止めを避けてはいませんでしたか?

肌に合う日焼け止めを選んで、しっかりケアするのが敏感肌の方にはとても大事なのです。

ライフスタイル、どれくらいケアしたいのか、内容成分、テクスチャーをしっかりと選んで、紫外線から敏感肌を上手に守ってみてくださいね。

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