年金受給者でもキャッシングを利用することはできますか?

年金受給者でも大丈夫?

年金受給者でも大丈夫?

審査に通る?

会社勤めを定年退職して年金生活に入った方は、毎月必要とする生活費について国から一定額のお金を支給されます。

働いて勤め先から給与を貰っているわけではなく職業の分類では無職とされますが、一定額の収入は毎月ある状態です。

年金受給者の方がキャッシングを申し込む際も、他の方と同様、年齢・収入・職業・持ち家等の資産の有無・過去の信用実績といった項目から総合的に判断されます。

職業欄もしくは収入の備考欄において、年金受給者を記載することができるため単なる無職ではなく、定期的な所得を有していると評価されるため、年金受給者だからといって審査に通らない訳ではありません。

審査に通るためには

年金受給者の方がキャッシングの審査に通るためには、過去の信用実績や資産の有無が大きく影響します。

戸建住宅やマンションを自己所有しており住宅ローンを既に返済済みの方は、審査を有利に進めることが可能です。

信用実績に関しては、過去にローンの返済を遅延してしまったことがないか、反対にこれまで全く借入をしてきた実績がないかということもポイントとされています。

いずれにしても、年金受給者がキャッシングの審査を通りやすくするために、今から何かして改善することは難しいと言わざるをえません。

注意点

上限金額や過去の信用に問題がなければ、通常は審査に通ることでしょう。

しかし、複数の金融機関が申し込み年齢に上限を設定しており、「69歳まで」というところも少なくありません。

申し込み出来るうちに、早めにご利用開始することをおすすめします。

また、年金受給者であってもパートで働いている方や家賃収入がある方、事業を興している方にとっては、その旨も申請すると通りやすくなることでしょう。

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