クレジットカードの発行や口座振替の申し込みなど、銀行印が必要になる場面はしばしばあります。
ですが普段は使わないこともあり、銀行印がどの印鑑だったのかを忘れてしまったという方も少なくないはず。
ここでは、メガバンクの1つである三井住友銀行での銀行印の確認方法と必要なものをまとめてご紹介いたします。
銀行印の確認方法と必要なもの<三井住友銀行編>
三井住友銀行では、銀行印の確認は窓口での対応のみとなっています。
電話やインターネット、郵送での手続きは行っておらず、窓口の営業時間内に足を運ぶ必要があります。
窓口の営業時間は平日の9:00~15:00と短いため、社会人の方などはお昼休みなど時間を見つけて出向くようにしましょう。
銀行印の確認に必要なもの
銀行印の確認を行う際に必要なものは以下の3点です。
- 印鑑(銀行印の可能性があるもの全て)
- 三井住友銀行の通帳
- 本人確認ができる書類
印鑑はその場で捺印して登録情報と照合するため、可能性があるものは全て用意するのがおすすめ。
登録してある印影を見せてもらって自分で確認するということはできないので注意しましょう。
また三井住友銀行では本人確認ができる書類が必要となります。
保険証のように写真が無いものの場合、国民年金手帳や住民票の写しなど複数の本人確認書類が必要になったり、手続き完了までに日数がかかったりする可能性があります。
なるべく運転免許証やパスポートなど写真付きのものを用意することがおすすめです。
銀行印の確認方法
銀行印の確認に必要なものを揃えたら、窓口へ出向いて確認の手続きを進めます。
ただし、通帳が古いタイプの場合は銀行に行かなくても自分で印鑑の確認ができる可能性があります。
通帳を開けばすぐに分かるので、自分の通帳が以下のどちらのタイプなのかをチェックしてみましょう。
- 通帳に副印がある場合(古いタイプの通帳)
- 通帳に副印がない場合(最近の通帳)
通帳に副印がある場合
三井住友銀行では、2001年4月から副印の貼り付けを廃止しています。
廃止から20年近く経過しているため、現在も副印の付いた通帳を使っているという方はほとんどいないでしょう。
ですが2001年3月以前の通帳を保管している方などは副印が残っている可能性があります。
副印が残っていれば、自宅で持っている印鑑と照会するだけなので窓口へ行く手間が省けます。
古い通帳を持っている方は、1度通帳を開いて中を確認してみてくださいね。
通帳に副印がない場合
2001年4月以降の通帳には副印の記載がないため、三井住友銀行の窓口にて確認の手続きが必要となります。
この場合は前述した3つの持ち物を用意して、窓口の営業時間内に足を運ぶようにしましょう。
窓口では、届出印の確認を行いたいということを係りの方に伝えるだけで大丈夫です。
本人確認を行ったあと、どの印鑑が届出印になっているのかを照会してくれます。
三井住友銀行であれば他支店での手続きも可能!
引っ越しや転勤など様々な事情から、口座を開設した支店とは別の支店で銀行印の確認を行いたいという場合もありますよね。
三井住友銀行の場合は口座開設をした支店以外の支店や本店でも銀行印の確認を行うことが可能。
ただし三井住友銀行以外では確認ができませんので、必ず三井住友銀行の窓口で対応をお願いしましょう。
代理での手続きは原則不可能
三井住友銀行では、代理人による銀行印の確認は原則不可能となっています。
窓口の営業時間が限られているため、土日休みの会社員の方などはなかなか行く時間が取れないのが現状。
それでも現時点ではなんとか時間を見つけて自分で窓口へ出向くしかないようです。
ただし、入院や海外にいる場合など、どうしても窓口へ行くことができない場合には委任状によって対応してもらえる可能性も。
この場合は委任状の他に、本人と代理人それぞれの身分証明書が必要になります。
代理での手続きは必要な書類や確認事項などが多く、余計な手間と時間がかかります。
どうしてもという場合をのぞき、できる限り自分で手続きを行うことがおすすめです。
銀行印を紛失した場合の手続き方法
銀行印の確認を行ったものの、いずれも一致しなかったという場合には「紛失扱い」となり、新しい銀行印を用意しなくてはいけません。
銀行印はお金に関わる重要な役割を持った印鑑であり、偽造など悪用されることで思わぬトラブルにつながる可能性があります。
また同じくセキュリティの観点から、他の銀行印や実印と兼用することはおすすめできません。
銀行印を紛失した場合は新しい印鑑を作り直し、できるだけ早急に変更の手続きを行うようにしましょう。
三井住友銀行には24時間365日対応しているATMセンター(0120-945-999)が設置されているので、先にこちらから印鑑での取引を停止してもらうことが可能です。
また、今の段階で、既に、新しく印鑑を購入しなければならなそうな方は、以下のリンクから銀行印用の印鑑を安く購入する方法をご確認いただくか、ページ下の人気の印鑑通販サイトランキングをご参考の上、銀行印の購入をご検討ください。
銀行印を作るときのポイントやおすすめの通販サイトをまとめた記事もありますので、合わせてご参照ください。
銀行印を失敗せずに作成する方法とおすすめの通販サイト徹底比較ランキング
三井住友銀行での銀行印の確認方法まとめ
三井住友銀行での銀行印の確認方法
- 銀行印の確認には印鑑・通帳・本人確認書類が必要
- 口座開設をした支店でなくても手続きは可能
- 代理人による手続きは原則不可能
銀行印の確認には窓口の営業時間であったり、本人が手続きする必要があったりといくつかの制約があります。
急に銀行印が必要になった場合でも落ち着いて対処できるよう、早めの確認がおすすめです。
銀行印作成におすすめ!人気印鑑通販ランキング
はんこプレミアム
とにかく安い!しかも高品質!コストパフォーマンスの良さが高評価!
はんこプレミアムは、広告宣伝などを行わず、実店舗も持たないことで経費削減が実現し、一般的な印鑑通販ショップの半額以下の価格で提供できています。
また、印鑑卸売業も行っていることから良質の印材確保が可能で、しかも卸売価格で提供できるため安くて質の高い印鑑が作成できると評判です。
安さと質の両方を求める人から高い評価を得ています。
ハンコヤドットコム
顧客満足度は驚異の99.3%!
ハンコヤドットコムは、年間41万件の印鑑販売実績を誇る印鑑通販店シェアNo.1を誇る大人気ショップです。
気になる評判ですが、顧客満足度99.3とほぼ100%に違い高評価を得ているので安心した購入が期待できます。
口コミも、「サイトの使い勝手が良い」「迅速に対応してくれた」「安く簡単に印鑑が作成できる」などポジティブな声が多数を占めています。
ハンコマン
平日16時、土・祝も14時までなら当日発送!さらに「航空便発送」にも対応
ハンコマンは即日発送で非常に人気の印鑑通販ショップです。
福岡に拠点のある会社なので、平日16時(土・祝は14時)までに注文すれば一部を除く九州~大阪、京都までの地域は翌日午前中に印鑑を受け取ることも可能。
さらに、「航空便発送」を利用すれば北海道でも翌日中に印鑑を受け取ることができます。航空便の締切は平日14時、土・祝12時まで。
※即日発送サービスを利用する場合は、注文前or注文後に電話で「即日発送」「航空便発送」を希望する旨を連絡する必要がありますのでご注意ください
Sirusi
印鑑の購入なら1本の注文から送料無料!
Sirusiは、50万本以上の印影デザインの経験があるデザイナーが監修した印鑑を販売しています。
素材へのこだわりはもちろんのこと、朱肉などの印鑑関連商品にまでこだわり抜いた商品を提供しており、その品質は間違いありません。
さらになんと、印鑑1本から送料無料なので、送料も含めた価格で見るとSirusiはお得に印鑑を購入することができます。
当サイトでは、人気の印鑑通販サイトを様々なポイントで比較してランキング形式でご紹介しています。たくさんのネット通販サイトの中からちゃんと比較して選びたい!という方はぜひご覧ください。