【ステンレス】で銀行印を作成するメリットと金属印鑑が持つ特徴

錆びにくい金属「ステンレス」で作る銀行届出印

以前は、木材や角・牙材での作成が一般的だった印鑑ですが、今では、「金属印鑑」が実印や銀行印として使用する印鑑として最適な特徴をもつとして主流となっています。

ここでは、金属素材の1つ「ステンレス」の特徴とステンレスで銀行印を作るメリット・デメリットについてご紹介します。

人気の金属素材「ステンレス」とは?

ステンレスは日本語で「錆びない」という意味ですが、実際には”錆びにくい”といったほうが正しいかもしれません。

鉄にクロムを添加していくことで錆びにくくなるので、クロムの割合によってその性質は変わっていきます。

1904年頃にドイツやフランスの研究者達が開発した合金がステンレスに相当するといわれ、印材としてはまだ新しい素材であるため販売店はあまり多くありません。

ステンレスの硬度はとても高いので印鑑への加工が難しいのですが、その分天然素材とは異なり劣化が起きにくいのが特長です。

印鑑にした際に割れや欠け、といった事はありませんから一生使うことになる銀行印には最適な素材と言えるでしょう。

ステンレスで銀行印を作るメリットとデメリット

銀行印をステンレスで作りたい方はその耐久性に魅力を感じていることが多いようです。

それもそのはず、ステンレスは錆びない、変形がないといった特長がある半永久的に使える素材なので、経年変化などによって銀行印を買い換える必要がないというメリットがあるからです。

しかし、ステンレスの印鑑は取扱店が少ないのがデメリット。普通の街のはんこ屋さんでは見つけることは難しいでしょう。

ステンレスの印鑑を検討されている方は、インターネット通販で購入することをおすすめします。

まだまだ認知度の低い素材ですが、半永久的に使えるというポイントにメリットを感じる方にはステンレスはおすすめの印材です。

ステンレスの銀行印を選ぶ際のポイントと作成するお店

ステンレスの銀行印の相場は5,000円前後から数万円のものまであり、価格帯にかなり幅があります。

しかし販売店によっては朱肉や印鑑ケースがセットになっていることで価格が高くなっている店舗もありますから、必要なサービスを比較して無駄のない買い物をしたいところです。

取り扱い店舗は街のはんこ屋さんには少ないため、ネットショップの方が簡単に探せるのでおすすめです。

また、ネットショップで買い物をした際に、商品レビューを書くとプレゼントが付いてくる、送料が無料になる、といったお店もあります。

高額な印鑑の場合には、送料等もばかにはならないので、こういった店舗を探してみるのもよいでしょう。

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同じ金属印鑑なら「チタン印鑑」がおすすめ

ここまでステンレス印鑑についてご紹介してきましたが、実はステンレスを凌ぐとも劣らない金属印鑑があります。

それが「チタン印鑑」です。チタン印鑑は、金属印鑑としてだけなく、すべての印鑑の中で最も人気のある印材です。

実印や銀行印として使用する印鑑に必要な高い「耐久性」と優れた「捺印性」をもつ、現在、1番印鑑に適した素材です。 しかも、多くの印鑑専門店で取り扱われるほど印鑑素材として普及しています。

現在では多くのバリエーションがあるため、自分の好きなデザインやカラーから選ぶことも可能です。

金属印鑑で銀行印を作る予定の方は、ぜひチタン印鑑もチェックしてみてください!

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