琥珀(こはく)はその美しい見た目で古くから宝石として取り扱われてきた天然樹脂です。
ここでは、銀行印などの印鑑素材としても人気の高い琥珀樹脂についてご紹介します。
銀行印などの印鑑素材として有名な琥珀とは?
琥珀(こはく)は太陽の石とも言われる天然樹脂の宝石です。
琥珀の産出国といえば、ロシア、ポーランド、ドイツ、デンマーク、リトアニアなどのバルト海沿岸が有名で、ヨーロッパでは古くから知られた宝石で珍重されてきました。
色はウィスキーのような黄色を帯びたあめ色のものが多く、透明感が美しいのが特長です。
その歴史は古く、世界最古の琥珀は約3億年も前の物と言われています。
宝石といえばほとんどが鉱物の印象がありますが、琥珀は樹脂が土砂などに埋もれて化石化した植物に属した宝石です。
したがって天然の琥珀は、石の宝石などに比べると耐久性に劣ってしまうため印材として用いる琥珀は適した硬度を保つために、天然琥珀に高硬度の人口樹脂を合成し強化してあるのが一般的です。
琥珀で作成する銀行印のメリット・デメリット
琥珀はジュエリーに使われていることからも分かる通り、軽くて手に馴染みやすく、その色合いは温かみを感じさせます。
琥珀で作られた銀行印は、その透明感のある美しさから、特に女性からの人気が高いです。
また、象牙に並ぶ高級印材として重宝されていますから、人生の特別な日に使用する印鑑としても最適の素材です。
しかしそんな琥珀にも、銀行印として利用する上でデメリットがあります。
それは衝撃に弱いということ。
天然の琥珀は非常にデリケートですから、印材に利用するものには人口的に作られた高硬度の樹脂を合成して使用しています。
しかし強化しているとはいえチタンなどに比べると衝撃に弱く、傷が付きやすい一面がありますから、保管は必ず印鑑ケースに収納するなどした方がいいでしょう。
琥珀の銀行印を選ぶ際のポイント
琥珀は見た目も美しく、宝石としても大変人気があります。
そんな琥珀で作られた銀行印の相場が気になる方も多いでしょう。
市販されている琥珀の銀行印の平均的な相場はおおよそ13,000円~20,000円台といわれていますが、通販ではもっとリーズナブルに提供している販売店も存在します。
しかし、印鑑通販サイトで注文すると安く購入できる反面、手に取って品質を確かめることができないという面もあります。
そのため、通販サイトを選ぶときは、特に信頼できる店舗での購入をおすすめします。
また、琥珀はお守りとしても人気があるのをご存知ですか?
琥珀は太陽のように明るいパワーがあると言われており、金運、長寿、安産などを願う方々に珍重されています。
そんな琥珀で作られた銀行印を、パワーストーン代わりに持ち歩く方もいるようです。
最近パワーダウンを感じている方にはお守り代わりに持っていても良いかもしれません。
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