認印として使われることの多いシャチハタですが、認印とシャチハタの違いについて正しく説明できる人は意外と少ないです。
そもそも、シャチハタって…?という方も多くいらっしゃるので、ここで「シャチハタとは?」どんなハンコのことを指すのか一緒に確認しておきましょう。
シャチハタについて知っておきたい情報をたくさん紹介しているので、疑問点の解決や印鑑を用意する際の基礎知識として活用してください!
長い記事ですが、おすすめの印鑑ショップもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは「認印」について!実印や銀行印との違い
認印は、宅配荷物の受取や書類や契約書に捺印する際に使用する印鑑のことを言います。
役所に登録申請を行えば認印は実印として活用でき、銀行口座開設時に登録すれば銀行印としても使用できますが、偽造・盗難防止の観点から別々に作成しておくことが重要です。
認印は、印鑑文化が浸透している日本では日常生活やビジネスシーンなど様々な場面で使用することが多く、1本だけでなく複数所持して使い分けている方が多くいらっしゃいます。
出産や結婚など印鑑が新たに必要になるライフイベントの際は、ぜひ用意しておきましょう。
なお、実印や銀行印がセキュリティ重視の複雑な書体であるのに対し、認印は確認印としての性格が強いため可読性に優れた書体がおすすめとなっています。
サイズも実印や認印より小さいサイズで作成することで、判別がつきやすく管理する際も容易となります。
最近では、チタンなどの耐久性の高い素材から屋久杉などの珍しい素材、キャラクターとコラボした印鑑やスワロフスキーをあしらったおしゃれなデザインの認印など沢山の種類があります。
女性にとっても魅力的なデザインがたくさん販売されているので、ぜひ自分だけの認印を作ってみましょう。
認印は、男女によっておすすめの素材やサイズが異なったり、文字の種類もたくさんあったりするので、当サイトを参考にして作成していただければと思います。
シャチハタとは?認印との違いは?
「シャチハタ」は、はんこの種類の一つで朱肉を必要としないインク浸透印のことを指します。
しかし、正確には「シャチハタ」という印鑑は存在しません。元を辿ると朱肉が必要ないインク浸透型の簡易ゴム印である「Xスタンパー」という商品を製造販売していた会社の名前こそが「シヤチハタ株式会社」、シャチハタの語源です。
シヤチハタ株式会社が製造したこの簡易ゴム印のシェア率が高く、世間一般に広く認知され、さらには語呂の言いやすさも相まって、社名であるシャチハタという言葉が一般に浸透し、こうした簡易ゴム印のこと全体を「シャチハタ」と呼ぶようになりました。
ただし、あくまでこれは商品名ではないので、実際にお店で探すと、「ネーム印」などの名前で販売されていることが多いです。
シャチハタと認印の違いは、「朱肉を使うかどうか」で判断しましょう。
朱肉を使って押印する印鑑を「認印」、朱肉を使わずにスタンプのように押印できる印鑑を「シャチハタ」と認識しておけば、いざというときも迷わずに済みます。
認印としてシャチハタネーム印を使用している人は多いですが、契約書などはシャチハタが使用できない場合が多いため、普段使いの「シャチハタネーム印」と契約書や重要書類に必要な朱肉を必要とする「認印」の最低2種類は用意しておきましょう。
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認印とシャチハタの関係
シャチハタネーム印は、朱肉を持ち歩く必要がなく、何度も連続して押すことができるため利便性が高く、さまざまな場面で目にする事があります。
シャチハタについては100円ショップなどで購入する人も多いですが、最近はより高性能な商品も多数販売されており贈答用などとして人気を集めています。
特に、ボールペンにシャチハタが付いているものは、気軽に押せて非常に便利な印鑑として、広く一般に普及しています。
プライベートでは、玄関先やリビングに常時置いておくことで郵便物の受取に利用する場合や、仕事では、日々のオフィスワークで必要とされる書類の承認印として、よく利用される種類のはんこです。
シャチハタを利用するときの最大の注意点は、認印としてのみ利用可能であることです。
実印として印鑑登録することや、銀行取引における銀行印登録は不可とされています。また、認印として利用する場合でも契約書などには使用できない場合もあります。
利便性の高いシャチハタですが、あくまで大量生産されたゴム印であり、本人ではなくても安価でカンタンに購入することが可能であるため、重要な契約書類に捺印するには本人の印鑑である信用力が足りないものだからです。
また、シャチハタ印の性質上、押印したインクが薄くなってしまう事や、ゴム印のため力の入れ具合によっては押すたびに印影自体が変わってしまい、同一の判か分からなくなってしまう等といった問題が生じます。
書類・契約書の押印はオーダーメイド印鑑を使用
シャチハタは大量生産のため印影がシンプルで悪用されるリスクもあることから、あくまで宅配便や回覧板の受領印などの使用に留めておきましょう。
したがって、契約書類や公的書類などで認印が必要な場合は、オーダーメイドで作成した印鑑を使用します。
シャチハタは手軽でいろんな場面で使用したい気持ちもわかりますが、リスクを理解したうえで目的に応じて使い分けることが重要です。
契約書類で「シャチハタ不可」が多い理由とは?
よく契約書で押印が必要な場面で、「シャチハタは使用できません」と記載されていたり、又は言われたりします。
宅配便や回覧板、会社の書類では使用できるのになぜ契約書類ではシャチハタの認印が使用できないのでしょうか。
これはシャチハタ特有の構造と性質があることから、重要な決定事項が関わる書面には使用できないこととなっています。
シャチハタは印面の素材はゴムでてきており、経年劣化によって形が変形してしまうリスクがあり印面が変わる可能性があります。
他にも、押印する際の圧力によって印影が変化しやすい、大量生産によって同一印影が多いなどの理由から重要書類でのシャチハタは不可になっているようです。
そもそも印鑑を押印すると実印ではなくても、印影の人が個人の意思で押印したものと推定されるため、他人が押したとしても印影の人が押したと推定されてしまいます。
また、契約書類等に押印されたことで、自身がその文書を作成したものと法律上推定されてしまいます。
これを「二段の推定」と言われています。
したがって、偽造されないよう契約書類には認印には複雑な字体を用いたオーダーメイドで作成することが重要です。
履歴書にシャチハタは使えない!?
就職活動やアルバイトをする際に、重要なポイントの一つとなるのが履歴書です。
その履歴書に捺印する印鑑はどれを使えばいいのか、シャチハタでもいいのかなど分からない人もいるでしょう。
まず、そもそも履歴書には印鑑の捺印欄があるものとないものがあります。基本的に印鑑の押印欄があるものには印鑑を捺印し、ないものには印鑑を捺印する必要はありません。
では、印鑑を捺印しなければならない際には、どのような点に注意すれば良いのでしょう。
履歴書に印鑑を捺印する際には、シャチハタではない認印を使用するのが最も良いと言われています。もちろん、シャチハタではない認印を使用しなければいけない!というルールがあるわけではありません。
しかし、なぜシャチハタではない認印を使うべきなのかというと、シャチハタはそもそも簡易的なものであり、郵便物を受け取る際など日常生活では多用し便利な反面、フォーマルな場面には適さないからです。
履歴書は、公式的なビジネス文書であり、企業側もあなたが常識のある人かどうかを試しています。
シャチハタは、朱肉を押して使う認印と違って、朱肉をつけないで捺印できると言う手軽さの反面、実際にシャチハタを使ったかどうかは肉眼でも識別できてしまうことから、採用側も一目で判断がつきます。
そのため、履歴書にシャチハタを使ってしまった場合、あなたは企業側に一般常識がなっていない人というマイナスな印象を与えかねません。さらに、シャチハタではない朱肉をつけるタイプの認印であっても、100円ショップに売ってあるような安価なものもありますが、これも履歴書には適しているとは言えません。
どのような印鑑を使うべき?
もちろん、アルバイトの面接の際に使用するならそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
しかし、非常に安価な認印は大量生産されているため見栄えが悪く、外枠が欠けやすかったりなど耐久性に問題がある場合もあります。
社会人の場合、入社したら、書類にサインする際など個人の認印は使用する機会が多くなります。そのため、社会人になったら自ずと必要になってくるため、就職活動の際にオーダーメイドで認印を作ることオススメします。
「銀行印か実印なら持っているから履歴書にはそれで押印すればいいのでは?」と思われる方もおられるかもしれませんが、銀行印と実印はどちらも履歴書に使うべきではありません。
銀行印と実印は、個人の大事なプライバシーそのものであるとも言えます。銀行印と実印を使用してしまうと、プライバシーが流出してしまうことを意味しますので、やはり履歴書には認印が最適です。
このように、履歴書は社会人としてのマナーや常識が試されているので、相手にマイナスイメージを与えないようシャチハタを使わずオーダーメイドの認印を利用するよう心がけましょう。
シャチハタと三文判との違い
シャチハタは、朱肉不要のインクが入ったネーム印のことを言いますが、これとは別に三文判と呼ばれる印鑑もあります。
三文判とは安い印鑑の総称のことで、江戸時代の通貨単位の低い一文銭3枚(現代で言うと100円程度)から由来しています。
値段が非常に安いという意味の「二束三文」と同じように、非常に価格が安い判子(=印鑑)のことを三文判と呼んでいます。
シャチハタと三文判の違いですが、今では100円均一ショップでも販売されている格安のネーム印もあるため、商品によっては三文判と呼べるかもしれません。
三文判はあくまで印鑑の呼称であるため、認印以外にも銀行印や実印としても利用することは可能です。
ただし、三文判は先に述べた通り低価格で粗悪な印鑑が多いため、印材はプラスチックだったり、書体は大量生産された同型印だったりするため、耐久性やセキュリティの面に問題があります。
契約者など重要なシーンでは利用することを控えることが、トラブル防止の観点からも重要となります。
さまざまな用途で利用されるシャチハタ印
シャチハタ印は、印字面にインクが染み込んでいることから朱肉が不要であるため、認印以外にも活用の場が広がっています。
特にビジネスの現場において、幅広く利用されており、社名や会社所在地などを記した丸型・角型印として、ほとんどの会社で活用されています。
また、検査印など、会社の業務に応じてオリジナルの承認印は、朱肉が不要なシャチハタ印であることがほとんどです。
普段使い出来る手軽な認印として、シャチハタ印はさまざまな現場で利用されています。
シャチハタ印のメリット&デメリット
メリット | 値段が安い・・・最近では100円ショップで購入することも可能 |
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利便性が高い・・・朱肉が不要ですぐに捺印可能 | |
持ち運びに便利・・・インク要らずのシャチハタ一本で済むため携帯性に優れている | |
デメリット | 耐久性が弱い・・・ゴム印のため経年劣化が激しい |
実印として使用不可・・・大量生産のため防犯上から印鑑登録が不可 | |
公的書類は不可・・・印影が変わりやすい・大量生産の観点から重要書類には使えない |
認印とシャチハタとその他の印鑑まとめ
それではシャチハタを中心に認印、銀行印、実印の用途について確認しておきましょう。
印鑑の種類 | 印鑑の用途 |
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シャチハタネーム印 |
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認印 |
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銀行印 |
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実印 |
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上記からシャチハタの使用範囲は大変狭く、会社の簡単な決済代わりに使用する以外、一般ユーザーとしては宅配の受け取りくらいの用途に限られるためシャチハタを購入するより認印を購入した方がお得だと思われます。
ただし、認印を実印や銀行印と併用するのはセキュリティ上お勧めできません。 実印を使用する時は人生において車を購入する、家(不動産)を購入する、相続、ローン借入等とても重要な場面でしか使用しません。また、銀行印は自分のお金(資産)を預けたり、引き出したりする際に使用するものです。
実際に印鑑を併用することで勝手に連帯保証人にされてしまったケースや借入を勝手に実施されてしまったケースがあります。
このような大事な場面で効力を発揮する印鑑と同じものが100円ショップで購入できるとなると大変リスクが高くなるのは容易に想像ができると思います。
ちなみにシャチハタに関しては、悪用といってもほぼ法的効力はありません。ただし、一見すると判別できないので、会社で自分が確認していない書類にシャチハタを押されるといったことが想定されます。こうした場合も考慮して、シャチハタも他人と印影が同じにならないように作っておくのが安心です。
認印とシャチハタは使い分けましょう
シャチハタ印は実用的な範囲が限られるため、認印を購入する方がお得。
インターネットで販売されている認印は1000円前後から販売されており字体、書体やサイズなど自分好みの認印を選ぶことができます。
実印、銀行印、認印それぞれの用途ごとに印鑑を購入するとそれなりの値段がしてしまいますが、併用のリスクから考えると安価なお買い物だと言えます。
シャチハタの種類
私たちの日常において、認印として多用しているシャチハタ印ですが、実は多くの種類があります。
100円ショップなどでも、安価で購入できるため普段はシャチハタの種類を意識されることはもしかしたらあまりないかもしれませんが、シャチハタは非常に種類のバライティーに富んだ認印です。
ここではまず、個人用の認印として使用されるシャチハタ印の主な3つのタイプをご紹介します。
ネーム印 | ネーム印(ネーム9)は、シャチハタ印の中でも、日本では最も使用されることの多いベーシックなタイプです。書体は美しい楷書体で、キャップを取って捺印するいわゆる皆さんが一番イメージしやすい、一般的なシャチハタ印です。認印として普段使いすることも多いので、デスクの中に入れて常備用にするのもいいですし、オーダーメイドして書体やインキ色を自分好みに変えることもできるため、卒業や入社のお祝いとしてのプレゼントにも最適です。印面のサイズも選ぶことができます。 |
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キャップレス | キャップレスタイプはその名の通り、キャップを付け外しする必要がなく捺印する際には捺すと同時にシャッターが開きます。キャップを付け外しする必要がないため、キャップを付け外しする手間が省けます。また、キャップをなくしてしまう恐れもないため、立ち仕事をする方にも手軽にスピーディーに使用できます。先端にクリップのようなものが付いているタイプもあるため、その際は衣服などに付けておけば、わざわざポケットから取り出す必要もありません。 |
ネームペン | ネームペンは、シャチハタ印がボールペンについているタイプのことです。ボールペンについているので、わざわざシャチハタを取り出す必要もなく、認印や訂正印として使用する際も便利です。また、シャープペンも付いていたり、多色タイプのボールペンや万年筆もあるのでバリエーションにも富んでいます。さらに、高級ペンとコラボしているものもあるため、高級感のあるものからカジュアルなものまで自分のお気に入りのものを選ぶことができます。 |
このように、認印として使うシャチハタは実印や銀行印とは違って、セキュリティーを意識する必要はあまりないものの、100円ショップで購入できるものから高級なものまで種類も幅広いので卒業や入社のプレゼントとしてもおすすめです。
また、この他にも1本のシャチハタの両面に9mmの印面と6mmの印面がついた用途によって使い分け可能なペアネームや、日付と名前を入れたり領収書や検査印に捺すデータ印などのビジネス用のシャチハタまで幅広く販売されています。
加えて、ディズニーなどのキャラクターとコラボした印鑑や、デコレーションして可愛く仕上げた商品まであるので、個性を出したい、持ち物にはこだわりたいという女性におすすめです。
シャチハタもオーダーメイドできる?
シャチハタは、文具屋さんや百円ショップで購入するイメージが強いため、「シャチハタをオーダーメイドする」というのはあまりイメージできないかもしれません。
しかし、個人の認印としてのシャチハタをオーダーメイドすることもできますし、仕事用として使用する会社名・役職の入ったシャチハタをオーダーメイドすることも可能です。
また、オーダーメイドすれば、名前や会社名だけでなく、「済」などの文字も入れることができるため、自分の用途にマッチしたシャチハタを作ることができます。
具体的には、「書体」「サイズ」「丸印か角印」「印鑑の色」「レイアウト」などを全て自分で選択することができます。
その際、印鑑の通販ショップによって選べる書体や色などに違いが出てくるため注意が必要です。
仕事などでは書類を確認する際に捺す印鑑として、シャチハタ印は特に利便性が高いため、オーダーメイドするのに適しています。
オーダーメイドする際は、ネット通販の注文欄やメールから簡単に印鑑のデザインを伝えることができます。
さらに、お店によってはイラストレーターのデータをもとに作成したり、ハガキにレイアウトを描いて作成したりすることも可能です。
シャチハタはプレゼントにもオススメ
認印として人気のあるシャチハタですが、実はプレゼントやお祝いとして贈る印鑑としても非常にオススメです。
特にオススメのシャチハタが、ペンと認印が一体となっており、「書く」「捺す」ことを両方こなすことができるネームペンです。
ネームペンは、シャチハタとして世代を超えて長年愛されてきた認印。シャチハタネームペンをプレゼントするメリットとしては、「実用性が高い」ことが挙げられます。
認印は、日常生活やビジネスの場で最も使用頻度の高い印鑑である上、実印や銀行印と違いセキュリティーを気にする必要もありません。
また、オーダーメイドのシャチハタをプレゼントしたり、ネームペンのボディーの部分にレーザー彫刻で相手の名前を入れたりしたものをプレゼントすると、さらに特別感が増すため、喜んでもらえるでしょう。
仕事場でも気兼ねなく使ってもらえるように、プレゼントするシャチハタは、スタイリッシュで高級感のあるものを選ぶのがおすすめ。
また、シャチハタは実用性が高く、万人に愛されるものであることから、「成人祝い」「就職祝い」、結婚して名字が変わる友人にプレゼントする「結婚祝い」はもちろんのこと、お世話になった上司など目上の人へのプレゼントなどあらゆる贈り物として喜ばれます。
シャチハタは、文具屋や100円ショップで購入できるものであるからこそ、プレゼントとして高級なものを渡すと、あなたのセンスも評価されるはずです。
シャチハタをプレゼントして、新たなステージに立つ若者を応援したり、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えましょう。
注目のシャチハタ印
クイックC9
クイックC9は、捺すと同時にシャッターが開くタイプのキャップレス型のネーム印です。
印鑑のキャップを失くす人も多いと思いますが、これなら素早く捺印できるうえにキャップをなくす心配もありません。
使用しない場合はシャッターが開かないようロックできるため、ポケットやバッグに収納する際も安心です。
ボディが環境に配慮された再生樹脂を使用して作られたクイックC9は便利な機能が充実のシャチハタとして人気があります。
ネームペン キャップレスEX
ネームペンキャップレスEXは、ボールペンとシャチハタが一体となっているネーム印です。
印鑑のふたは片手で簡単にスライドして開閉できるため、キャップを失くす心配がありません。
また、ボールペンとシャープペンの両方利用できるため、日常生活だけでなくビジネスシーンでも大いに活躍が期待できます。
表面のヘアライン加工はスタイリッシュで、プレゼント用にも最適なシャチハタとして人気があります。
スワロフスキー デコスタンプ
スワロフスキーデコスタンプは、ネイリスト監修によるデコネイルが装飾されたオシャレなネーム印です。
キラキラと輝くラインストーンがシャチハタをオシャレに演出してくれていて女性にピッタリのデザインとなっています。
ホワイトオパールやライトローズなど5種類のデザインが販売されており、プレゼント用にもおすすめの可愛いシャチハタです。
完全手仕上の商品となっており、丁寧に作り上げられた質の高さも魅力です。
【おすすめ通販サイト】シャチハタ印が購入できる人気店
はんこプレミアム
お洒落なネーム印を低価格で提供
手ごろな価格で質の高い印鑑が購入できると評判の人気通販サイト。 はんこプレミアムは、シャチハタではなく「ネーム印」という名称で販売している印鑑通販サイトです。スタイリッシュなデザインで機能性も優れているので、ビジネスシーンにはもちろん、贈答品としても最適です。
ハンコヤドットコム
各種ネーム印を低価格で販売中
ハンコヤドットコムは、インターネット通販No.1の実績を誇る人気通販サイトです。
当サイトでは、シャチハタではなく「ネーム印」という名称で様々なラインナップで販売しています。オシャレなデザインからサンリオキャラクター商品に至るま低価格で購入可能です。
ハンコマン
豊富なシャチハタを良心価格で販売
ハンコマンは、価格が安い上、スピード発送してくれることに定評のある、通販印鑑ショップです。
海外アーティストとコラボしているものがあったり、ハンコ選びのプロであるハンコソムリエがいたり、他にはない珍しいサービスを提供しているのも特徴です。シャチハタのラインナップも豊富で、様々なニーズに対応しており、日常使いからビジネス使いまで様々なシーンに最適な認印を販売しています。
スワロフスキーデコスタンプを購入される方はハンコマンがおすすめです。
オフィスや職場で個性が光るSirusiの「ネーム印グラフィー」
ネーム印グラフィーは、Sirusiだけのオリジナルデザイン「印グラフィー」で印面をデザインしたインク内蔵型スタンプ(シャチハタ)です。
ネーム印は社会人にとって使用頻度の高い印鑑ですので、1人1本は持っておきたい印鑑ですが、自分で選ぶときは既成のものを購入する方がほとんど。
Sirusiのネーム印グラフィーは既製品のネーム印にはない、一本一本が一人一人のためにデザインでされた印鑑ですので、まさに「世界に一本だけのスタンプ」。就職祝いや転職祝いのプレゼントとしておすすめの一品です。
【シャチハタ豆知識①】認印のお手入れ方法
みなさんは認印をきちんとお手入れしているでしょうか?
普段あまり気にせず保管されている方も多いかと思います。しかし、認印は意外とデリケートです。
特に天然素材の認印は、温度や湿度に敏感ですし、衝撃にも弱いため、「気がついたら欠けていた…」といった経験をされた方もいるのではないでしょうか。
認印はきちんと手入れをして保管すれば、長く使うことができます。
ここでは、認印の正しいお手入れ方法を紹介します。
1.ケースに入れて保管する
認印をどこに保存していますか?かばんや引き出しの中などに、むき出しのまま保存していないでしょうか?
認印は、衝撃や乾燥に弱く、ヒビが入ったり欠けたりしてしまいます。そのため、温度、湿度が変化しにい場所に保管する必要があります。
衝撃や乾燥から守ってくれますので、100円ショップなどに売っている安いものでも構いませんので、かならずケースに入れて保管しましょう。
また、暖房器具の近くに保管していると、ケースに入れていても乾燥してしまい破損の原因になります。なるべく、湿度や温度が一定した場所に、ケースに入れて保管することが大切です。
2.マットを敷いて捺印する
机の上やテーブルの上でそのまま捺印していませんか?硬い机の上で捺印すると、印影が美しくないばかりか、認印に荷重がかかり欠けてしまうことがあります。
できるだけ、捺印用マットを使用して捺印しましょう。捺印用マットを使用することで認印にかかる負荷を分散することができ、破損を防ぐことができます。
もし、マットがない場合は、テイッシュペーパーを4つ折りにして書類のしたに敷いたり、チラシやノートなど厚みのあるものを敷いた上で捺印しましましょう。
3.捺印後はきれいに拭く
捺印後のお手入れが、もっとも大事なポイントです。捺印後は、かならず朱肉を拭き取りましょう。
朱肉を拭き取らずに放置した場合、朱肉が認印に染み込んでしまい、もろくなって欠けやすくなってしまいます。
印面についた朱肉を拭き取る場合は、できれば柔らかい布か、市販の認印拭きを使います。
テイッシュで拭くと繊維が目詰まりの原因となってしまうためです。目詰りすると、印影がカサついたり、汚くなってしまいます。
もし、目詰まりしてしまったら、柔らかい毛の歯ブラシなどで軽くこすって取り除きましょう。
爪楊枝などを使って掃除するとよいなどと書かれているサイトがありますが、これは大変危険です。欠ける原因となりますのでやめましょう。
また、汚れが目立ってくると、水洗いしたくなることもありますが、素材によっては認印にダメージを与えてしまいます。特に水牛、黒水牛、木材、柘植、竹などは、水洗い厳禁です。
普段何気なく使っている認印ですが、ただしくお手入れすれば、長く使うことができます。
【シャチハタ豆知識②】シャチハタ印鑑の寿命とお手入れ
認印としても利用可能であるシャチハタ印鑑は他の銀行印や、実印と違って特殊なゴムで出来ているため、いつまでも使えるわけではなく寿命があります。
シャチハタ印の印面は柔らかい多孔質ゴムなので、経年変化による劣化で弾力性を失い、元に戻る力がなくなってくると印面の穴が詰まってインクが出にくくなってしまいます。
そのため、インクを補充しても印影が濃ゆくならず、シャチハタ印の印面に直接インクを何度つけても染み込まない場合は印面の穴が詰まってしまっているので、シャチハタ印としての役目を果たすことができず、限界がきたと考えられるでしょう。
また、目で直接は判別できませんが、細かな繊維が印面のゴムに詰まってしまうことで使えなくなってしまうこともあります。
このようにシャチハタ印が使えなくならないで、一日でも長く使うためにはしっかりとしたい手入れをすることが大切です。…と言っても、簡単な方法ですので、全く手間はかかりません。
シャチハタ印は使っていくうちに印面にゴミが付きますので、それをたまに掃除するだけで大丈夫です。
紙粉等が印面に詰まってしまった場合は、セロハンテープを使います。粘着面を一度手などにつけて粘着力を落としてから、数回印面に当てて取り除くといいでしょう。
この際、重要なのは一度セロハンテープの粘着力を落としてから印面に当てるということです。
シャチハタ印に使われているゴムは特殊なため、普通のゴムよりデリケートになっています。そのため粘着力が強かったり、ブラシで擦ったりするとゴムを傷つけてしまい印面が破損する恐れがありますのでご注意ください。
また、印面に糊のような付着物があった場合には、綿棒を霧吹きなどで軽く湿らせてから印面の異物を優しく取り除いてください。
使用頻度にもよりますが、シャチハタ印は10年以上使われる方もいます。
シャチハタ印を一日でも長く使うためには日頃から丁寧に扱うことと、定期的にお手入れをすることが重要だと言えます。
【シャチハタ豆知識③】シャチハタのインクが切れたら?
非常に便利で毎日持ち運びも楽なシャチハタ印ですが、インクが切れたらどうすればいいのでしょうか。
多くの方が、インク切れでシャチハタ印そのものを新しく購入されますが、商品によってはインクの補充キットも販売されており、自分で手軽にインク交換することができます。
新しく購入するよりも安い金額で補充できるので、補充キットを購入することがおすすめです。
補充キットを購入する際に注意しなければならないポイントとして、自分が持っているシャチハタ印のタイプと補充キットが一致しているかどうかにあります。
シャチハタ印のタイプ(サイズや丸型・角型といった形状)によって補充インクも異なるので間違えないようにしましょう。
公式ホームページや通販サイトの注意欄を確認してからの購入を心がけてください。
【シャチハタ豆知識④】育児に大活躍の印鑑・シャチハタ特集
手洗い練習に最適なおててポン
シャチハタは、認印として利用し、朱肉をつけずに連続して捺印できるタイプの印鑑ですが、実は印鑑以外の用途でも注目されています。
例を挙げると、2016年に開発された子供が楽しみながら手洗いをすることができる「手洗い練習スタンプ おててポン」というものがあります。
これは、子供の約7割が手洗いを十分にできていない現状を改善するために、開発されたシャチハタ式のスタンプです。
子供の手に色のついたスタンプを押すことで子供は石鹸を使ってそのスタンプの色が消えるまで手洗い、子供に楽しく手洗いを学んでもらうことができます。
インキは安全な食用色素を使用したうえ、日本製の商品となっているので安心です。
このように、シャチハタはその特徴ある作りから、本来の認印の印鑑としての用途だけでなく、全く関係のないと思えるような用途を目的とした商品が開発されています。
育児奮闘中のママには嬉しいスタンプ商品として注目されています。
入園・入学準備にも便利なお名前スタンプ
お子さんが、幼稚園・保育園・小学校に入園・入学される際は新しいものを多く買い揃えることでしょう。
その際、文具などをなくしたり、分からなくなる可能性もあるため、一つ一つにしっかりと名前を書いておく必要があります。
しかし、入園・入学の際に新たに買い揃えるモノは非常に多く、それら一つ一つに名前を書いていたら、大変な重労働になってしまいます。
そこで、小さいお子さんを抱えるお母様方にオススメなのが、「お名前スタンプ」です。
お名前スタンプとは、印面にお子さんの名前が彫刻されており、お名前スタンプを捺すと紙類だけでなく、衣類やプラスチック、陶器など、様々なモノに捺印することができる非常に便利なアイテムです。
お名前スタンプはお好きな色の朱肉をつけて捺印するタイプのものが一般的ですが、朱肉が内蔵されているシャチハタタイプのものあるようです。
印鑑通販サイト等で購入すれば、字のフォントも自由に選べますし、何より便利なのが、セットで購入すれば、大きいサイズから小さいサイズまで様々なサイズのお名前スタンプがセットになっているため、非常に使い勝手が良いと評判です。
シャチハタなどの印鑑は、認印としてのイメージしかないかもしれませんが、近頃は認印以外の目的での使用も注目されてきているため、上手に活用して負担を軽くしてきましょう。
先生やお母さんにオススメの評価印
幼少期のお子さんは、何事も少しずつ自分でできるようになり、自分で出来る事に喜びを感じて成長していくため、幼少期のお子さんを持つ親であれば、お子さんの成長をしっかり褒めてあげることも非常に重要な仕事の一つとなってきます。
そこで、小さなお子さんを持つお母さん方や、幼稚園や保育園、小学校低学年の先生方にオススメなのが、「スタンプくん評価印」です。
このスタンプくん評価印は、認印としてもよく使われるシャチハタ式のスタンプになっており、捺印する際にわざわざ朱肉をつける必要がないため、非常に使いやすい印鑑となっています。
また、このスタンプくん評価印とは、名前の通りお子さんをしっかりと評価するためのシャチハタで、印面には「大変よくできました」や、「もう少し頑張りましょう」というような子供達を評価するような言葉が彫刻されています。
なかには「座布団1枚!」というような非常にユニークな言葉が書かれているものもあり、基本的にはスタンプ5個で1セットとして販売されているため、5段階評価をすることが可能で非常に便利なシャチハタであると言えます。
そして何より、可愛いシャチハタであるため、スタンプくん評価印を捺印された子供達も喜ぶことも間違いなしです。
育児や、小さい子供の成長に携わることは非常に大変なことですが、このような便利で、なおかつユニークなシャチハタを使い、子供達を喜ばせるためにどんどん活用していきましょう。