翡翠は、印鑑素材としても人気が高く、認印だけでなく実印としても作成されています。
ここでは翡翠で印鑑を作成するメリットと、選ぶときのポイント、おすすめの印鑑通販サイトをご紹介します。
印鑑素材として人気の翡翠とは?
認印の素材として使用される翡翠は、古来より美しい石として、瑪瑙やその他の宝石とともに「玉」と総称されていました。
「翡翠」は中国では元々カワセミを指す言葉でありましたが、時代の移り変わりと共に宝石の玉のことも指すようになりました。
その由来は翡翠のうち白地に緑色と緋色が混じる石はとりわけ美しく、カワセミの羽の色に例えられ、翡翠玉と呼ばれるようになったことが始まりとされています。
この「翡翠玉」がいつしか「玉」全体をさす名前になったのではないかと考えられています。
ちなみに古代日本では玉は「たま」、カワセミは「しょうびん」と呼ばれていて、同じ名前が付けられていた記録はありません。
そのため「翡翠」という名称は比較的近代に中国から輸入されたと推察されています。
翡翠印鑑を認印として使うメリット・デメリット
翡翠印鑑のメリットは、パワーストーンとして人気が高い翡翠を契約などに使用できる点です。
翡翠は人生の成功を守護する石と言われている生命の象徴の石であり、パワーストーンとしては平和・長寿・健康・徳を呼び込むと言われています。
そのため翡翠の印鑑は、悩みを解消したい人、転職を考えている人など、人生を成功させたいという人が購入する場合が多いようです。
普段は宝石やアクセサリー類を身につけない人でも、認印なら日常生活で頻繁に使用するものなので、気軽に持つことが出来ますね。
一方、翡翠の認印のデメリットは、傷つきやすいためお手入れに注意しなければならないところ。
汚れが目立つ場合は中性洗剤を少し入れたぬるま湯に浸し、歯ブラシや綿棒を使って優しく汚れを落としましょう。
翡翠の認印はどこで作成できるの?購入するお店の選び方は?
翡翠の印鑑は、昔から中国や台湾などの地域で人気が高く、種類も多いため海外で購入する方も多くいるようです。
翡翠は大きく分けると「硬玉」(ヒスイ輝石)と「軟玉」(ネフライト)の2種類があります。
これらは化学的にも鉱物学的にも異なる物質であり、一般的な翡翠は硬玉のことを指し、軟玉は中国以外では価値を見なされず、基本的には資産価値に乏しいため海外で購入する際には注意が必要です。
翡翠の鑑別は科学的鑑定法がありますが、一般人が硬玉と軟玉を区別することは非常に難しいので、硬玉の印鑑が欲しい場合は鑑定書がつくお店で購入することが望ましいでしょう。
価格はヒスイ輝石の認印だと1本10万円からと、印鑑としては非常に高価であると言えますが、宝石としての価値もあるのでおすすめの1本です。
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