ローズクォーツはパワーストーンや宝石としてご存知の方も多いと思います。
最近では、宝石素材で銀行印などの印鑑を作る方も増えてきています。ここでは人気のローズクォーツについてご案内していきましょう。
銀行印の素材として有名なローズクォーツとは?
実はローズクォーツは他の水晶と比較すると大変採取量が少なく希少です。
サイズが大きくなるとさらに高値で売買されています。
産地は主にブラジル、マダガスカル、モザンビーク、ナミビア、インドなどが挙げられますが、最も採取量が多いのはブラジルです。
また、古代ローマやエジプトに遡ると、ローズクォーツを美容に活用したと伝えられています。
愛と美の象徴とされるローズクォーツは「愛の石」としても有名なことから、特に女性に大変人気があります。
ローズクォーツで作成する銀行印の長所と短所
ローズクォーツの硬度はなんと鉄よりも高いのをご存知でしょうか。モノの硬さを量る単位の「モース硬度」の表を見比べて見ましょう。
モース硬度1 | チョーク |
---|---|
モース硬度2 | 岩塩、純金 |
モース硬度3 | 珊瑚 |
モース硬度4 | 鉄、真珠 |
モース硬度5 | ガラス |
モース硬度6 | オパール |
モース硬度7 | ローズクォーツ |
モース硬度8 | エメラルド |
モース硬度9 | ルビー、サファイヤ |
モース硬度10 | ダイヤモンド |
鉄は4番に位置していますが、モース硬度は4です。それに比べてローズクォーツは7番目のモース硬度7です。
このことから硬度がかなり高いことがわかります。
硬度が高ければ、劣化や破損により銀行印を作り直すことも必要ありませんから長く愛用できると言うわけです。
しかしローズクォーツにもデメリットはあります。
それはローズクォーツで作られた銀行印は他の印材の印鑑と比べると高価になってしまうという点です。
しかし、希少価値が高く、宝石としても人気のあるローズクォーツですから、値が張るのは仕方のないことですね。
ローズクォーツの銀行印を選ぶ際のポイント
ローズクォーツで銀行印を作るのには、実際にどれくらいの予算が必要なのでしょうか。
ネットショップを比較すると20,000円前後から100,000円の値段で販売されている事が多いようです。
価格に幅があるのは、品質、手彫り・機械彫り、アフターケアの有無など、店舗によりサービスが異なるため、しっかりと内容を見比べる必要がありそうです。
購入者の口コミを見てみると、結婚のお祝いや、娘の誕生日など、記念のプレゼントとして購入している方が多い印象です。
愛と美の象徴でもあるローズクォーツですから、女性にプレゼントするのにピッタリですね。
宝石の銀行印は少々高価ですが、一度作れば一生物になりますからしっかりと候補を比較してみることをおすすめします。
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