海外用wifiレンタルの選び方とポイント
国内用のwifiレンタルに比べて、海外用wifiレンタルサービスを提供している会社は少ないので選択肢は限られてきます。
それでも人気の高い海外用wifiレンタルは、料金体系だけでなくサービス内容やサポート体制で各社が独自色を出しており、利用する場合はどれが良いか悩んでしまいます。
海外wifiレンタルの場合は現地の会社でレンタルして借りるのではないため、サポートも日本語対応でもしもの場合も安心です。
また、国内よりもトラブルに遭遇する確率が高くなりますが、その分各社では補償プランを充実させているので安心です。
ここでは、海外用wifiレンタルサービスを選ぶ際のポイントや注意点を紹介しているのでサービス選びの参考にしてみてください。
サービス対応国
アメリカや韓国、台湾など主要な国でwifiレンタルを利用したい場合は問題ありませんが、マイナーな国で使用したい場合は、まず対応国であるかを確認しましょう。
ただし、対応国であってもサービス対象外のエリアもあるので注意が必要です。
また、国によって申込期限や現地受取場所など異なってくるため、滞在国で利用しやすいwifiレンタルを選ぶことをおすすめします。
さらに国によっては、3G回線のサービスしか提供していない海外wifiレンタルもあるので各社の料金プランを比較することは重要です。
2カ国以上は周遊プランがお得
国内用のwifiレンタルと異なるのが定額料金で複数国のインターネットが利用できる周遊プランが設定されていることです。
欧米やアジアの旅行や出張となると複数国に滞在することも珍しくありません。
そんな時は、周遊プランに加入しておくと各国の料金プランに加入するよりも周遊プランに加入したほうが一律料金で利用できるのでお得になります。
特に、ヨーロッパやアジアの周遊プランは充実しており、各wifiレンタル会社から魅力的な料金プランで提供されています。
サポート体制
海外で利用するからこそ、トラブルに遭った際にすぐに対応してもらえるかサポート体制を確認しておきましょう。
優良なwifiレンタルサービスでは、24時間365日体制の日本語でサポートを受付しており、旅先での相談にも対応してもらえます。
連絡方法は一般的に電話、メール、通話アプリを利用してコンタクトを取ることになります。
また、海外拠点を設けているwifiレンタルもあるので、その場合は現地で直接対応してもらえるのでより安心です。
wifi機器の受取場所
海外向けのwifiレンタルを利用する場合、使用するルーターを空港などで受取・返却ことができる会社が多いです。
窓口で直接受け取ったり、返却したりすることができれば送料が発生しない分だけお得に利用できます。
また、帰国の際に空港でそのままwifiルーターを返却できれば、返却し忘れて延滞料金が発生することもありません。
wiriレンタル会社によっては、ハワイや韓国、台湾など現地でルーターを受取・返却が可能な場合もあります。
キャンペーン
wifiレンタルでは、早割や特別割引など期間限定でオトクなキャンペーンを展開していることがよくあります。
上手くキャンペーンを使えれば、通常よりも安い費用でwifiルーターを使うことができるので、キャンペーン情報はこまめにチェックしておくと良いでしょう。
また、wifiレンタルを選ぶ際は最初から1社に絞らず複数のサービスを比較することによって、オトクなキャンペーン発見にもつながっていきます。