どんなときもWiFiの口コミと評判を大調査!

どんなときもWiFiの特徴から注意点まで口コミを元に解説

2019年3月に彗星のように現れた、新しいWiFiサービス「どんなときもWiFi」はすでに人気が集まっています。

今までにないサービスや割安な料金体系は、多くのユーザーを惹きつけています。

とはいえ、まだまだ口コミや体験談などの情報は少なく、いきなり契約するのはハードルが高いと思っている人も多いはず。

  • どんなときもWiFiの運営会社
  • どんなときもWiFiのメリットとデメリット
  • どんなときもWiFiの口コミと評判

どんなときもWiFiのユーザーの口コミと評判

まずは、どんなときもWiFiを実際に使っている方の口コミと評判をチェックしてみましょう。

上記のように、繋がりやすく他社のWiFiよりも使いやすいという評判が多く見られました。

しかし、一方では下記のような意見も。

この方のように7〜9Mbpsのスピードだと、低速に分類されます。
インターネットや動画視聴が利用できなくもないですが、高画質だとスムーズに見れないこともあるようです。

【口コミ評価のまとめ】

  • docomo・au・Softbankの3キャリアで通信できるので接続しやすい
  • 住んでいる地域や住居環境によってはそれほどスピードが出ないこともある

どんなときもWiFiはこんなサービス

どんなときもWiFiは2019年3月から始まった新しいサービスなので、馴染みのない人も多いかと思います。

基本の情報から解説していきますね。

運営会社概要

社名 株式会社 グッド・ラック
設立 平成22年3月17日
代表 佐々木 允浩
連絡先 0120-048-277
所在地 〒910-2178 福井県福井市栂野町第15号1番地2
関連サービス インターネット接続サービス インターネット会員サービス その他インターネット関連事業

株式会社グッド・ラックは、ネクストモバイルを運営している会社でもあります。
通信サービスを手がけた企業の新サービスということで、開始直後から高い関心が集まっています。

俳優の佐藤二朗さんが出演されているCMも話題ですよね。

次項からはどんなときもWiFiの機能面や料金面での特徴を解説していきます。

どんなときもWiFiのおすすめポイント

どんなときもWiFiは基本的に使い放題プランのみとなっています。

他社サービスでは使い放題プランでも、3日ど10GBなど短期間で使いすぎると一時的に制限がかけられたりしますが、どんなときもWiFiでは上限はありません。

どんなときもWiFiの公式サイトとでは、あまりに大量のデータ通信をすると384Kbpsまでスピードが落とされると記載されていますが、実際に制限を受けた人の口コミは見受けられませんでした。

速度制限を気にせずたっぷりWiFiを使いたい方におすすめです。

3キャリアを1台で使えるクラウドSIM

どんなときもWiFiのルーターは、SIMカードを使いません。

大手携帯電話会社au・Docomo・Softbankの3キャリアの中から、その時ユーザーの近くにあるアンテナ基地局から4G・LTEの電波をキャッチして通信を行います。

この仕組みを「クラウドSIM」といい、クラウドSIMのシステムを搭載しているWiFiを「クラウドWiFi」と呼びます。

日本国内ではそれほどメジャーではありませんでしたが、どんなときもWiFiで遂にメジャーなクラウドWiFiのサービスがスタートしました。

月額料金

どんなときもWiFiの月額料金は、下記の表のように支払い方法によって異なります。

プラン名 データ放題プラン ベーシックデータ放題プラン
支払い方法 クレジットカード 口座振替
初月 3,480円の日割り 3,980円の日割り
1〜24ヶ月目 3,480円 3,980円
25ヶ月目以降 3,980円 4,410円

※口座振替の場合は手数料として、別途200円が毎月かかります。

どんなときもWiFiは2年契約が基本なので、 WiMAXやY!mobileの3年契約と比べると短期間で利用できます。

海外でも利用可能

どんなときもWiFiは海外でも利用できます。
対応している国と料金は下記の表の通りです。

区分 エリア1 エリア2
1日あたりの料金 1,280円 1,880円
1日あたりのデータ量 1GB 1,880円
対応地域 アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米(69の国と地域) 中東・南米・アフリカ(37の国と地域)
事前手続き 不要 不要
1日のリセット時間 日本時間午前9時 日本時間午前9時

事前に申請や手続きする必要もなく、海外で使いたい時も通常通りにルーターを起動すればいいだけです。

1日あたりの上限を超えた後も384Kbpsの速度でネットが使えます。
384Kbpsは動画の視聴は難しいですが、SNSやメッセージのやりとり程度なら問題なく行える速度です。

どんなときもWiFiを利用する際の注意点

ここまで、どんなときもWiFiの特徴を解説してきました。
使い放題で海外でもそのまま使える便利なWiFiであることは分かりましたが、気になるデメリットも存在します。

それは通信速度が遅いこと。
どんなときもWiFiの最大通信速度は150Mbpsで、 WiMAXの1,267Mbps・Y!mobileの612Mbpsと比較するとかなり低い数値です。

3キャリアの電波が使えるので繋がりやすさのレベルは高いのですが、ことスピードとなると問題があるようです。

今後の改善が待たれるといった声も多くあります。

まとめ

Logg-in.com編集部まとめ

【どんなときもWiFiとWiMAXを比較】まとめ

  • どこでもWiFiはクラウドSIM採用でどこにいても繋がりやすい
  • 月額料金が3,480円〜で上限なく使い放題のWiFi
  • 海外でも手続きなしでそのまま利用できる
  • 最大速度が他社と比べて低めなので繋がりやすさを重視する向け

今回は新進気鋭のWiFiサービスである、どこでもWiFiをご紹介いたしました。

上記4点がどこでもWiFiを理解する上で大切なポイントです。

気になった方は、ぜひ公式サイトも合わせてチェックしてみてください。

【どんなときもWiFi】
公式サイトはこちら

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