翡翠は、銀行印だけでなく実印の素材としても人気があります。
ここでは翡翠で銀行印を作成するメリットと、選ぶときのポイント、おすすめの印鑑通販サイトをご紹介します。
銀行印や実印の素材として人気のある翡翠とは?
翡翠は、古代では「玉(ぎょく)」と呼ばれ人々の身近なものとして親しまれてた、深緑の半透明な見た目が特徴の宝石。
翡翠は東洋、特に中国で古くから人気の高い宝石であり、他の宝石よりも価値が高いとされています。
主に腕輪などの装飾品や器、置物などに加工され、多くの出土品が存在しています。
翡翠は古代より不老不死および生命の再生をもたらす力があると信じられており、遺体全体を翡翠の玉で覆うことで死者が復活するものと考えられていました。
その為、呪術やまじないの道具として日常的に使用されてきた歴史があります。
印鑑は日常生活で頻繁に使用するものなので、翡翠の銀行印は持っているだけでパワーを貰えそうですね。
翡翠で銀行印を作成するメリットとデメリット
翡翠を銀行印にするメリットとしては、翡翠が丈夫な鉱石であるため実印や銀行印に必要不可欠な高い耐久性を持っているということ。
翡翠は内部で針状、繊維状の小さな結晶が複雑に絡み合った鉱物であり、すべての鉱物の中で最も割れにくいとされています。
最高の硬度を持つ宝石としてダイヤモンドが有名ですが、ある特定の角度から衝撃を与えると簡単に割れてしまうという性質があります。
その点翡翠は細かな結晶の集まりであるため、衝撃に弱い方向というものが存在しないので非常に割れにくいのです。ただし、鉱物としては強靭でも、天然翡翠の場合、ヒビや石目があるとそこから割れる場合もあるので落としたりしないよう気を付けましょう。
このように割れにくい性質のある翡翠ですが、表面への傷はつきやすいので、銀行印として作成した翡翠印鑑は印面に傷がつかないように必ず印鑑ケースに入れて
保管しましょう。
翡翠の銀行印を選ぶ際のポイント
翡翠の銀行印は、宝石印鑑を取り扱っているショップで購入できる場合が多いです。
また、翡翠の銀行印は昔から中国や台湾でのお土産として人気があり、旅行に行ったついでに購入して帰るという人もいるようです。旅行先での購入は旅の思い出の一つにもなりますね。
翡翠の銀行印は、天然ものの印材(本翡翠)を使用しているものだと1本10万円程度もする非常に高価な印鑑であり、素材の質によってはさらに値段が吊り上がるので、勇気のある買い物になると言えます。
しかし、宝石印鑑は大事に扱えば長く使え、持っているだけで価値があるものなので、宝石印鑑をお探しの方は信頼できる印鑑専門店で作成するようにしましょう。
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