気になる疑問の未解決はトラブルのもと!
wifiレンタルは、安い料金で簡単に利用できることから人気の高いサービスですが、各社独自の規定が設けられていたりするので、事前に把握しておかないとトラブルに発展するリスクが高くなってしまいます。
また、wifiレンタルに興味があるけど、仕組みをよく理解していないという人もいると思います。
そこで当ページでは、wifiレンタルを利用するうえでよくありがちな疑問をまとめているので、初めてwifiルーターを借りてみようと思う人は参考にしてみてください。
ただし、全てのwifiレンタルサービスに該当することではないので、最終的には自分が利用するサービスの内容や注意事項をしっかりと確認することが重要です。
機器を借りる場合の送料は自己負担?
wifiレンタルの場合、ネットから申し込むのが主流であるため、wifiルーターは自宅やホテル並びに空港など指定した場所に宅配で届けてもらうことになります。
この場合、送料は自己負担となり一般的に往復で1000円(税別)程度かかってしまうことになります。
ただし、本社など事務所まで直接取りに行く場合は送料無料となるので、取りに行くことが可能な人は送料分お得になります。
また、海外向けのwifiレンタルサービスの場合は、空港に拠点を設けている会社も多いので、空港で受取・返却を行えばその分の送料を節約することが可能です。
送料1000円はwifiレンタル1日分の料金に匹敵するケースも少なくないので、なるべく負担しない方法を選ぶことをおすすめします。
<国内向け>モバイルピース
モバイルピースでは、LINEで会員登録を行うと送料無料になるキャンペーンを不定期で実施しているので国内向けのwifiレンタルを検討している人におすすめです。
ただし、利用期間8日以上の条件が設定されているので、その点は注意する必要があります。
モバイルピースは業界でもトップクラスの最安水準でwifiレンタルが利用できるため人気があります。
決済方法は業界に先駆けてビットコインを導入したり、全国3か所の事務所へ直接取りに行けば送料無料になったりと、利便性の高いサービスを提供しています。
<海外向け>Wi-Ho!
Wi-Hoは、総額3000円以上の利用なら送料無料で届けてくれる海外向けのwifiレンタルサービスです。
海外への旅行や出張でwifiレンタルを利用するなら日帰りすることはほとんどないと思うので、2泊3日プランで安心保証プランを付ければ3000円以上は普通に超えてきます。
したがって、多くの人が送料無料になる可能性が高いので海外で利用する際はおすすめのwifiレンタルとなります。
ただし、返却の際は空港に設置されているカウンターや返却ボックスを利用しないと、自費での郵送となるので注意してください。
レンタル料金以外に何が発生するの?
wifiレンタルを利用する場合は基本的に発生するのはレンタル期間に相当する料金および送料となります。
レンタル期間中に不要になって期限日前に返却しても差額で料金が返金されないので注意が必要です。
当初予定していた期間よりも長く借りたい場合は延長申請を行えば、そのまま利用することも可能なので、最低限のレンタル期間で最初は申し込みを行っておいても良いかもしれません。
ただし、ギリギリの日程でwifiレンタルを利用して期限まで返却できなかった場合は延滞料金が発生するので注意しましょう。
送料については、事務所まで直接取りに行けば無料となるケースが多いですが、交通費のほうが高くなる可能性もあるので、送料無料のメリットが得らえる人は限定的です。
したがって、キャンペーン特典などがなければ、wifiレンタルの利用する際はレンタル料金と送料が必ずかかると思っておいて良いでしょう。
そして、追加でオプション料金が生じることになります。
オプション料金は、安心保証プランやモバイルバッテリーなどの付属品を借りることが可能です。
モバイルバッテリーはあると便利ですが、宿泊先などで充電を心がけておけば頻繁に使う人を除いて何とか乗り切ることができるので絶対に借りたほうが良いという訳ではありません。
ただし、安心保証に関しては加入しておくことをおすすめします。
というのもモバイルwifiルーターは高性能機器であるため本体価格が高額であり、紛失した場合は40000円以上の弁償金が発生することも珍しくありません。
特に海外に行く人は置き引きやスリの危険性が高いので、安心保証に加入してリスクに備えておくことは重要です。
wifiレンタルにかかるコストを最低限に抑えたい人でも、安心保証への加入だけはおすすめします。
1つのwifiルーターで複数端末の同時接続は可能?
インターネットを利用するのはスマホ1つだけに留まらず、ゲームや家族や友人のスマホ等も一緒に接続する機会が多いと思います。
wifiレンタルで貸し出されるwifiルーターは、複数台の同時接続が可能な機器がほとんどなので心配する必要はないでしょう。
ただし、借りる機器によって複数台同時接続の可能数は異なってくるので、wifiレンタルの機器を選択する場合は注意しましょう。
複数台の同時接続が利用できるのは便利な機能ですが、同時に接続する場合は機器に大きな負担がかかってしまい電池の消耗が激しくなってしまいます。
なので、外出先での複数台接続を考えている人は、オプションで利用できるモバイルバッテリーを借りておくことをおすすめします。
また、インターネット接続台数が増えるとデータ使用量もその分増えてしまうので容量制限を超過してしまいネットが使えなくならないよう気をつけましょう。
データ使用量は無制限?
モバイルwifiルーターを利用する際に最も注意することはデータ使用量かもしれません。
というのも、自宅で使用する固定回線と違ってモバイルwifiにはデータ容量が制限されているケースが多いからです。
国内向けのwifiレンタルの場合は無制限プランも用意されていますが、3日3GB超えると通信速度が極端に下がったり、通信停止になったりしてしまう可能性があります。
動画視聴などをしてしまうとすぐに容量超過になってしまうので、容量の使用状況をモバイルwifiルーターの画面でチェックしながら利用することをおすすめします。
海外向けのwifiレンタルの場合は無制限プランがないので、外出先でインターネットを利用する機会が多いと思う人は、申込の際に大容量プランを選ぶなど余裕のあるデータプランにしておくと良いでしょう。
<国内向け>WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむは、国内向けのwifiレンタルで無制限プランを用意していますが、その場合、容量超過による通信速度制限が発生しても、制限解除費用を自社で負担しているため、制限や追加料金が発生しないのが特徴です。
無制限でも短期間で沢山データを使用してしまうと制限がかかってしまうので、WiFiレンタルどっとこむなら安心して利用できます。
レンタル料金はトッププラスの安さを誇り、機器の受取・返却ができる空港の数も豊富で非常に便利です。